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春風の向こうに

少し円高に振れていますね。

 

昨日、アマテラス様が指摘されたように

106割まで落ちたところで

朝方、株式をサポートするように

106.2x付近まで、切り返してきています。

 

防衛隊の動きは、すこし露骨ですね。

こちらのチャートですと

短期UHBを抜けてきたところで

しばらくは、円高を回避していますが、

本格上昇があるとすれば、

106.5xを抜ける必要があると思われます。

 

株式は、水平飛行でしょうか。

 

そうですね。

来週明けまでは、大きな動きは取りずらいところではないでしょうか。

その前に、金曜日は、雇用統計もあり、

しばらくは、様子見が続きそうですね。

 

ADPは2020万マイナスでしたが。

 

今は、悪いことはわかっているので

市場は、半年先あたりを見ていくのだと思います。

 

108は来るでしょうか。

 

雇用統計の結果にもよると思いますが、

可能性は消えていないと思いますわ。

 

9月入学にしたら、留学生が増えてコロナ感染が広がるじゃないか

小是空氏が、かなり面白い動画をあげていたので、

少しだけコメントしておく。

この動画のポイントは

現在、検討されている9月入学にシフトする件であるが、

グローバルスタンダードである9月入学にすれば、

それだけ、外国人留学生が日本に入りやすくなり、

コロナ肺炎の感染リスクが増大することになりはしなかということ。

 

実に、単純明快な切り口だと思う。

俺って単純なので、一言だけで、小是空に好感を持ってしまうのだ。

コロナ対策で、9月入学にしたつもりが

逆に、感染増大を招いてしまうのであれば、

これは身も蓋もない話ではないか。

 

小是空の動画は

実は、その後半部分が辛辣である。

9月入学を進めて、大学に留学生を増やしたいと信じている人たちに対するカウンターが凄まじい。

その核心部分は、

そもそも、日本の大学の経費は、運営費交付金という形で

国民の税金から支払われているのだから

日本の大学は、日本人のためのものであり

外国人留学生の教育のために我々の血税を投入するのは

実にけしからんということなのだと思う。

 

こちらの資料をみても、

大学に対して、年間2兆円近い、国費が投入されていることが理解できる。

 

これらの何割かが、外国人留学生の教育に使われているとしても

そのことを認知している納税者が

それほど多いとも思えない。

 

こちらの記事では

およそ700人の外国人留学生が居場所不明となっており

不法就労の温床になっているのでは?というかなり恐ろしい話である。

そんな人たちのために、

我々の血税が浪費されているのである。

 

それでも、

9月入学を賛成する人たちが、一定数存在するということは

俺が思うに

なんでも欧米流がいいと信じているだけの事じゃないかと思う。

おそらく、小是空の最も言いたかったことは

グローバル万歳という時代はとうに終わっているのであり

時代は、すでに、反グローバリゼーションへ向かっているということだろう。

俺もそう思うよ。

考えてもみよう。

そもそも、今流のグローバリゼーションとは

要はアメリカ中心の支配体制の事であり

それは、東西冷戦の終結により、アメリカ主導の世界が安定的に存在できたから、実現できた統治体制でしかない。

そのアメリカが、今回の米中経済戦争で

手痛い敗退を喫したことで

これはすなわち、アメリカの一極体制が終焉したのであり

グローバリゼーションも同時に過去のものとなったのである。

そのような時代の変化を

敏感に察知して登場したのが、現在のトランプ大統領であり

彼の標榜するところは、「アメリカ・ファースト」なのである。

アメリカ・ファーストの真意は

すなわち、日本・ファーストであり

これは、それぞれの国の国益が最優先されるわけであるから

グローバル何がしというような仲良しクラブとは

180°方向が異なる世界観となってくるわけだ。

 

以上要するに

9月入学だと

欧米と一緒でなんだかかっこいいじゃない・・・

なんて訳もなく信じ込んでいる人たちが

実は、今流にいえば、一番ダサいということになる。

独自の道を自ら見つけられる人・社会・国家が

今後のメガトレンドなのだ。

 

昭和は続いている

またまた小是空さんすごいですね。

 

かねてからの予想通り

日経が先物で20000を超えてきています。

 

この予想をおよそ一カ月前に出されて

しかも、一度も安値更新することなく達成したところは

凄いと思います。

 

だから・・裏で誰かにきいたんじゃないか・・・

 

誰かって・・誰のことですか??

 

ドル円は、今のところ先日示したTYPE1406で進む可能性があり、日足ベースでの当面の下限は、106.0xあたりだと思います。

 

株高円高のトレンドについてはいかがでしょうか。

 

目先の株式の上昇が20500あたりまでとしますと

なんとか、106をキープできそうですが、

そこから21500まで上げるとなれば、

かなり円買いが入りそうなので、割り込んだ流れになるかもしれません。

ただ、逆に20000の攻防がそう単純ではないことも予想されますので

防衛隊の買いが断続的に入り

その場合には、再度108近辺も見えてきそうです。

いずれにしても、

あまり極端な展開にはならないと思いますが、

株式相場の状況を注視する必要がありそうです。

 

ただちに、21500は無理ではないですかね。

 

となりますと、

ドル円は比較的穏やかに進むことになりそうです。

 

※翌2125

本日日中はほとんど動きがないままに終わりましたが、

この先については、

赤いラインを抜けてくれば、しばらく上昇でしょうか。

現時点において、

下値を切り上げてきていることもあり

また、ラインの引き方によっては、若干抜けているようにも見えます。

本日は、日経が20000超ということで

為替は出番がありませんでしたが、

明日は、連休前の最終営業日ということで、株式の手じまい売りがでるかもしれません。

急落する場面があれば、

防衛隊の出動となり、円安に進む可能性もありそうですかね。

その展開の場合には、当面107.3xを見ます。

 

※翌0715

深夜に前記した展開になり

日経先物が20000を割り

ドル円は上昇しました。107.3xを示現しました。

 

※5月6日 2215時

ドル円下げてきましたね。今のところ、以前に示した下値の目途106は割れていないようです。ただ、CMEが強めなので、明日の日経ザラバ開始に、先週末の終値に調整してくることも視野に入れ、為替にも↓↑調整が入る可能性がありそうです。

それ以外には、雇用統計を前にしては、なかなか動きづらい展開になる可能性もありそうです。

 

 

戻れない分岐点

動きがなくなってしまいましたね。

 

昨夜、108をいったん抜けた後

再度下に沈んで持ち合い波動を形成後

現在107.6xになります。

 

再度108に向かいそうな感じではありますが、

今日のところは、

過去のチャートとの近似性について

検証しておこうと思います。

 

3月の101をどう見るかによって

天地の差がありますかね。

 

そうですね。

これ崩れを修復するためには、

先に切り返して大上げとなるか

ダラダラと下げて安値更新するかの二者択一になりそうです。

 

先先上げるときには、目先は下げ先行

逆だと、目先は上げ先行でしょうか。

 

なかなかに慧眼ですね。

第一近似波動は、TYPE1406で

現107.6x→106.8x→115超

第二近似波動は

現107.6x→110.1x→105割

第三近似波動は

現107.6x→112.5x→105割

現時点では、どちらに大きく振れるかはわかりませんが、

ただ、3つあるいずれのケースでも110を経由するということは言えると思います。

 

110ということは買いが優勢ということですか。

 

そうですね。

上方向には、

110.8xと111.3xに大きめの窓があり

大きなマイナス材料がなければ、

浮上力はありそうですね。

他の通貨ペアについてはいかがでしょうか。

 

ポンド円についは

週足ベースの多くの近似波動が、130割を示唆していると思います。

豪ドル円については

ドル円と同じように、上下二つのケースがあるようですが、

ただ、いずれにしても、どこかの時点で70付近の窓を埋める展開を経由することになりそうです。

 

コロナ肺炎の件では

これ以上は円高に振れないということでしょうか。

 

そんなこともないと思いますが、

ただ、米国やイタリアの大変な状況が報道されたために

だいたいあの程度の状況については、

織り込まれたと考えてよいと思います。

 

※28日 2245

小是空さんの言われた、株高円高がついに到来したようですね。

日経先物が20000を超え、ドル円は失速しています。

これは単純なポジション調整だけではなく

外国人が買ってきている可能性がありそうですね。

ダウも上昇中です。

TYPE1406で進むのでしょうか。

 

 

 

5月18日に緊急事態宣言が解除される

あくまでも個人的な予想となるが

5月18日に緊急事態宣言が解除されると予想する。

ただ、そのためには、全国での一日の感染者が100名以下(100万人に1人)になっている必要があると思う。

 

為替のチャートではないが、UDBを赤線で記載してみると

このラインを超えずに減少していければ、

単純計算だと、今から、1カ月弱で、3月前半の水準まで落ち着くことになる。

当面は200人台を超えないようにする必要があるが

実際にどうなるかは

なかなか微妙なところのようにも見える。

 

 

こちらの報道では、

フランス・イタリアでは、5月上旬まで外出制限を続けるとことが示されているが、

多くの日本人は、欧州の国々比べたら、日本の方がかなりましと思っている人も多いかもしれない。

たしかに、絶対的な死亡者数でみれば、

日本は圧倒的に少数である。

ただ、死亡者のDT(Doubling Time, 倍加時間)で見ると

 

日本は、イタリアやフランスよりもかなり悪い値になっている。

日本の場合、死亡者の増加が減少に転ずる目途はまだついていないといえる。

このような状況からして

おそらく、日本政府が、緊急事態宣言を解除できるのは

欧州各国が外出制限を緩和してから2週間くらい後になるのではないか。

 

以上の観点から考えていると

連休明けの状況をみてから、政府は判断することになるから

そもそも5/6時点での緊急事態の解除は難しいと思う。

ただ、その時点で、一日当たりの死亡者数の減少が顕著であり

また、欧州各国での制限が解除される流れになっていれば

5月中~下旬には、日本政府も決断することが可能になることは考えられると思う。