戻れない分岐点

動きがなくなってしまいましたね。

 

昨夜、108をいったん抜けた後

再度下に沈んで持ち合い波動を形成後

現在107.6xになります。

 

再度108に向かいそうな感じではありますが、

今日のところは、

過去のチャートとの近似性について

検証しておこうと思います。

 

3月の101をどう見るかによって

天地の差がありますかね。

 

そうですね。

これ崩れを修復するためには、

先に切り返して大上げとなるか

ダラダラと下げて安値更新するかの二者択一になりそうです。

 

先先上げるときには、目先は下げ先行

逆だと、目先は上げ先行でしょうか。

 

なかなかに慧眼ですね。

第一近似波動は、TYPE1406で

現107.6x→106.8x→115超

第二近似波動は

現107.6x→110.1x→105割

第三近似波動は

現107.6x→112.5x→105割

現時点では、どちらに大きく振れるかはわかりませんが、

ただ、3つあるいずれのケースでも110を経由するということは言えると思います。

 

110ということは買いが優勢ということですか。

 

そうですね。

上方向には、

110.8xと111.3xに大きめの窓があり

大きなマイナス材料がなければ、

浮上力はありそうですね。

他の通貨ペアについてはいかがでしょうか。

 

ポンド円についは

週足ベースの多くの近似波動が、130割を示唆していると思います。

豪ドル円については

ドル円と同じように、上下二つのケースがあるようですが、

ただ、いずれにしても、どこかの時点で70付近の窓を埋める展開を経由することになりそうです。

 

コロナ肺炎の件では

これ以上は円高に振れないということでしょうか。

 

そんなこともないと思いますが、

ただ、米国やイタリアの大変な状況が報道されたために

だいたいあの程度の状況については、

織り込まれたと考えてよいと思います。

 

※28日 2245

小是空さんの言われた、株高円高がついに到来したようですね。

日経先物が20000を超え、ドル円は失速しています。

これは単純なポジション調整だけではなく

外国人が買ってきている可能性がありそうですね。

ダウも上昇中です。

TYPE1406で進むのでしょうか。

 

 

 

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル