天と地の隙間から

姉さんが体調を崩したらしい

ということなら、優秀なカエサルさんがいるでしょ

という感じなのだが

あの人はソロででるのは、人目をはばかるとか

謙虚さを盾にした理屈で逃げてしまったらしい

ということで、皆にはすまないが、代打は俺。

 

まずは、先週後半の注目点だが、

コメント欄にも書いたように

この先、一応は粘りのきく形にはなった

週足は、大きな単殺からのクロスになったが

先週110付近まで戻しが無かった点で言えば弱いと言える

しかし、割り込んでもいないので

要は、強弱拮抗である。

売り目線で言えば

週足2018前半戦でのいくつかの仕掛けが伏兵として機能すれば

多少の戻しはあったとしても

この先、107.5x割→105割(シュワルツシルトの憂鬱)に

なるというシナリオであろうか。

 

逆に買い目線で見れば

2016年のブレグジット波動であろう

こちらでは、ブレグジットから大統領選まで

安値更新せずに凌いでいる点において

ある意味奇跡的な波動ともいえるが

今回の波形の方が

下のマージンには余裕があるけれど、

戻しのパワーに欠けるということになると思う。

ただ、

週足ということで、とにかく時間稼ぎが有効な戦術になりえるということは言える。

分足の52周期つまり、52分後が

週足の一年後に相当するのでね。

例えば、分足を見て、52分後に、安値更新すると予測したとして、

それがもし週足であれば、1年後の話ということである。

 

期近の予測としては

ファンダメンタルズに大きな衝撃的な事件が生じなければ

戻し先行ではないか。

正準波動の必要用件としては、110の手前

例えば、109.8xとか

そして、以前に述べた200日移動平均のある111.11±

さらに、姉さんの重視していた週足の窓111.2x

下方向に関しては

連休の薄いところを突かれるリスクは残存し

期近の安値更新域である107.8x割が危険サインであるから

逆に、売り目線で考える場合には

上記戻りの目途もしくは期近の安値更新からが候補になると思う。

 

シュワルツシルトの憂鬱

先週末のNYは上げて終わりましたね。

 

+746.94でした。

ドル円が108.5x

日経先物は、+710.00で引けています。

 

こちらは日経の日足になりますが、

明日が20Kスタートであるとしますと、

しばらく上げてから、落ちてくるパターンでしょうか。

安値更新の可能性があります。

ただ、上昇の目途は、UDBのある22K前後までは可能かもしれません。

 

20K付近は混雑した状況になりましたね。

 

ここは日足の窓というよりは、年足の窓になりましたから

今になってみると、大発会を20K割にした防衛隊の幹部は

意外にも策士だったのかもしれませんね。

 

この先、再び20K割となっても

年末までには再浮上してくるわけですね。

為替の方はいかがでしょうか。

 

ドル円の週足になりますが、

かなり不安定な形になりましたね。

最初に目に留まるのは、111.1x付近になります。

ここはぜくーが指摘しているように200日線があるらしいのですが、まずはここ。

米中協議や政府閉鎖など、今取り出されている課題が解決の方向へ向かえば、このポイントを抜けて113方面へ向かう可能性があります。ただ、下方向については先週の無理な戻しにより相当程度に不味い形になってしまったので、先週引を下回る展開になった場合には、104のブラックホールに引き寄せられる可能性が増大します。株価が上がっても為替だけ下げることもあり、当面は神経質な展開になりそうです。

しかし、現時点においては、防衛隊も奮戦することと思いますし、パウエル議長も信頼されているということで、これらの前提条件が崩れない限りは、ドル円は107~111を中心としたボックスで推移するのはないでしょうか。

すでに、ぜくーが公表している大予想と照合してみますと、2019年まではブラックホールは作動せず、2020年に日経25Kを付けた後で、大崩壊が起きるとすれば、整合性は取れることになります。

 

ブラックホールですか。

以前に示されたタイタニックオーメンⅡにおいて

108割からの106のラインも結局示現してしまいましたし

この先の104割も

いずれはそうなってしまいそうですね。

現時点においては、

2019年の作動が30%くらい

2020年以降の作動が70%くらいでしょうか。

2017年12月5日の日足にフィッテングすると、以前に示した高値に近いところ

現111.0x→112.2x→108割

この108割は、4/23の日足の窓を埋めるものでちょうどぴったりしますね。落ち着きのある波形だと思います。

この形は、以前に示した週足タイタニックオーメンとも、矛盾のない形になりますが・・

オリジナル記事に示したシナリオである

現111.0x→112.3x→108割

と何故かほぼ一致しているところが不気味?

ただ、別の観点から、108割は、直後の106割を誘導するもので

この領域を買い方は相当警戒していると思います。

日足2013年6月のパターンであれば、もう少し上値の切り上げの余地が残りますが、いずれにしても、次のある程度の上げが、直近の高値113.1xを抜けてこない可能性が比較的高く、その場合、日足レベルでかなり下げが来るということになりますわね。

この記事は、昨年8月のもので、結局すべて示現していますが、この最後の段落のもう少し粘ってから・・の記述が、今になってみますと神の手でしたね。

 

恐れ多いお話ですわ。

※1345

かなり不安定ではありますが、

108.0x付近から買で様子をみています。

※1455

30付近までで反転したようですね。

一旦利確して様子をみますか。

 

※1955

利確したポイントを抜けてきたので

再度買いでしょうか。

※翌0735

現118.6xということで利確しておきますか。

途中で入り直しがありましたが、

108.0x買→108.6x利確

でした。

 

※翌2025

現108.9xでやや円安で推移していますね。

大きな円安の材料でも出ない限りは

108.0xへ切り返してくるラインがあるようです。

 

※翌0735

深夜に急落があり

早くも前記108.0x示現しました。現108.1x。予想通りの展開ですね。

 

 

 

2019年株価と為替と戦争の大予想

なんで私がこんな企画をやらなくてはいけないのかわからんけど

なんでも、ニトリHDの社長が相場予想をなされていて

その評判が良いらしい

ということで、元帥院の威信をかけて

俺が予想するのか?

27日に開いた決算会見で似鳥会長は19年の円相場は年平均で「1ドル=100~110円。今より円高になるだろう」と指摘。19年末の日経平均については「2万円前後」と予想した。

上記が、似鳥昭雄さんの予想ということだが

普段は、アナリストときいただけで、たいてい小馬鹿にしている俺であるが・・

この人は、なんとも恐ろしい男だね。そもそも、文体に隙がないし。大抵のアナリストが、下落予想をする場合には、まあ、日経15000への大暴落とかバブルが崩壊とか、キャッチーなことを言って人目を引こうとするものだが、この人にはまるでそれがないね。ついでに指摘しておくが、世間には、株価が下げてくると、決まってバブル崩壊と叫んでいるアナリストが大勢いるものだが、果たして今バブルなの??、と俺は言いたいわけなのである。単なる景気後退とバブル崩壊の区別もできない人が、堂々と経済関連のコラム記事を書いているのがある意味驚きではあるが。

 

さて、以前だと、為替の方が分かり易い動きで、株価は原則性を欠くことが多かったものだが、最近は、両者の関係が逆転してきているようである。ということで、予測の前提として株価に焦点をあてることにしようか。

知っての通り、昨年末から、株式市場は大荒れである。理由は、トランプ大統領がよくないことをしたということになっているようだが、実体的に言えば、世界経済が後退局面に入ってきたということであろうか。この点に関しては、昨日のFRB議長の発言が、現在の状況を良く語っていると思う。

またパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は4日、FRBは忍耐強く臨むとともに、経済の勢いが堅調であっても市場が織り込む下振れリスクに対して敏感であるとの認識を示した。また将来の利上げやバランスシート縮小を巡って柔軟に対応すると明言。世界経済の減速から貿易戦争に至るまであらゆるリスクを考慮しつつ、好調な経済統計との均衡を図る考えを明らかにした。[nL3N1Z43Y9]

この文章を見る限りにおいて、パウエルさんは、市場の見立てとは異なり、「経済の勢いが堅調」だと信じているのである。ただ、「それでも心配で心配でしょうがない人がいるのであれば、自分は誠実に対応しますよ。」と言っているのだろう。実に優しい紳士である。この「どうせ大したことは起きないと思うけど、万が一、何かがあっても私がなんとかするから心配しないで」というメッセージに市場は大喝采して、昨夜のダウは+746.94で引けた。いくらなんでも、愚かすぎる気もするが・・

俺の現在の経済状況に関する認識は、このパウエルさんに近い。つまるところ、現在の株価は企業業績に裏打ちされたものであるからして、バブルなんてものではないし、この先、景気が減速することはあっても、それは通常変動の範囲内で、突如として株価が壊滅するような実体経済における兆候は今のところ現れてはいないと思っている。

そもそも、いままで良好であったものが、突如として不良になるという予測は、いささか不自然なのである。普通は、少しずつ劣化していくものである。中国との貿易戦争を理由に挙げるとしても、それなら、株価の下落は、精神的なショック現象として、半年前に生じているべきものであろう。株式市場の常識として、既出の材料については、ほとんど織り込まれている考える方が自然だと思う。むしろ、株価は半年先を見込むとさえ言われているのだから。無論、貿易戦争が経済に影響を与えないなどとは思っていないが、俺が言いたいことは、それは前々から分かり切っていたことだよねということだ。

以上を総括した上での、俺の予想は以下のようになる。文章よりもビジュアルの方がわかりやすいだろうか。

これは、日経の2016年3月からの月足を今年の1月に貼り合わせたものである。こうすることで、移動平均線のスロープも綺麗に接続することができている。

2019年の株価レンジは、18000~22000になる。

この先は、まず19000~20000前後での揉みあいになると思う。その理由としては、消費税増税反対波が政府に対して、嫌がらせのレジスタンス活動を繰り広げているからである。このため、レンジ下限として18000を見込んでいるが、防衛隊ががんばれば現水準を維持できるかもしれない。5月以降は、選挙が視野に入ることで、上昇に転じて、年末22000近辺で引ける。

尚、いうまでもないことだが、今年は普通の年ではない。
改元の年に陰線引は許されない。
今年は、他のあらゆるファクターの中で、この件が、ファーストプライオリティである。

株価の動きを鑑みるに、
2019年における為替の対応レンジは、105円~115円になると思う。

さらに、先の2020年の株価レンジは、22000~26000になる。

 

この予想が正しい場合において

2019年は、日本の軍隊が戦火を交えることはないということが分かる。永く続いた平和な時代の最後の一年かもしれない。2020年以降のどこかで、戦端が開かれることになるのであろう。

 

期近の動きについて言えば、

ドル円は、現108.5xであるが、ここから200日移動平均の111.11を目指すものとする。

ただ、ここに到達するには、

来週の米中協議の進展か、あるいは、政府閉鎖問題の進展のいずれかの起爆剤が必要であると思う。両方共に◎であれば、この抵抗線を抜けられるのではないだろうか。

尚、下振れリスクに関しては、姉さん、いやアマテラス評議員の書かれた号外を参照していただければよろしいと思う。

 

 

〔号外〕これほどまでに

新年早々に動きがあったようですわね。

 

今朝がた、手薄なところを

104まで突っ込んで来たようです。

 

108割の可能性については

いままでに何度も示唆してきたことですから

アレですね。

逆に示現してくれてほっとしています。

105割の可能性についても

そもそも前回の波動に不完全性があるものですので

前の方の記事を探せば、見つけられると思います。

最近ですと、12月21日のこちらの記事で示した週足の類似性が

この後、これほどですかというくらいに一致していますね。

※実際の本週足下ひげは104台まであります。

ということは、本日の円高は想定内ということでしょうか。

 

値幅としては想定内というか

むしろようやくという感じですが、

ただ、本日、急落したことに関しては、悪意を感じますね。

景気減速の要因という意味では

夏頃からすでにはっきりしていたわけですから、

その点は、ぜくーと同意見です。

利益さえ上げれれば、何でもいいとは私も思いません。

あまり無茶なことばかりしていたら

仮想通貨のように人々から見放させるリスクも増えていきますから。

 

現107.5xですが、いかがでしょうか。

 

明日の大発会へ向けて、

防衛隊が出撃したのでしょう。

■■■ログイン時表示コンテンツ■■■

本日は

お休みのところ、誠にありがとうございました。

※1720頃一部追記しました。

 

※翌1905

今のところレンジ内の動きになっていますが、

ザラバ時間帯で防衛隊が出撃して円安に振れましたね。

ザラバ終了後にかなり下げて、今、そこから立て直しての108.0付近です。

日経は

19,561.96 △452.81

まだ余裕があったように見えましたが、大発会を無理にプラテンしようとしたと批判されないために、この辺りにしたのでしょうか。

上海はダウの影響を受けずにプラス

2,514.87 +50.51

ダウに追随しないところは立派だと思います。

ダウ先物は大きく切り返して、現在+250前後で推移しています。

ここしばらくのドル円は、相当程度に株式市場の影響を受けているように見えます。そして、その株式市場は、政治色が強まってきているようですね。

 

新年祝賀祭

シキ・アミダでございます。

新年あけましておめでとうございます。

これより、元帥院新年祝賀会を開催いたします。

会に先立ちまして、大父様よりご祝辞を賜ったところですが、

ここで、ご参集いただきました関係者よりご挨拶いただきます。

また、一般の皆様方からもコメント頂けますと幸いです。

 

アマテラス様の主席秘書官イヴ・アートマンでございます。

皆さま、あけましておめでとうございます。

アマテラス様は、現在、元帥院へ向かわれています。

到着次第、ご挨拶させていただきます。

 

元帥院評議会議長カエサル様がお越しになられました。

 

カエサルです。

新年、明けましておめでとうございます。

今年は、

アマテラス様のように

チャートをパッと見ただけで、要衝が視えるようになることを目標に

がんばりたいと思います。

そして、もう一つの尊敬の方向性として

皆様方からの緻密なコメントにはいつも感心しております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

アマテラス評議員がご到着になられました。

 

皆さま、あけましておめでとうございます。

昨年は、沢山の方々から、

非常に参考になるコメントをいただくことができ

とても励みになりました。

元帥院が開設されてから

ずっと穏やかに過ごすことができましたのも

ひとえに、皆さま方のご尽力によるものであると

深く感謝しているところです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

本年の展望についてはいかがでしょうか。

 

新しい年がどのような一年になるかについてですが、
今年は、「気候変動」がテーマになると思っています。

もっと一般的な言い方をすれば
これまで先送りにして済ませてきたことが
いよいよ限界に達するということでしょうか。

しかし、それは世間で言われるような
「終わりの始まり」だなんていう見通しのない話ではなくて
逆に、そこを契機にして新しい希望が生まれるという意味です。

本年に関しては、多くのアナリストさんたちが、
景気減速懸念を表明していますが、

私なんかは
減速する程度に景気が良かったのなら
それはそれで良いことだし
だったら、もっと現在を肯定すればいいのに
と思っています。

以上の考察を踏まえたところで
お父上が、改元の年は株高と言われているので
私が付け加えることがあるすれば、
今年は参議院選挙があり、選挙の年は株高を表明しておきます。

ただ、必ずしも株高は円安を意味するものではないので
そのあたりは、上手く使い分けて臨機応変な対応が必要になることと思います。

 

ここで、バシレウス評議員が・・お見えになりました。

 

なんと、

お嬢様に連れられて、仕方なく上屋敷に来てみたら

どうしてまた、デビ家の顔を見なきゃいかんのか・・

 

年も改まったというのに

なんだか、平和ボケしているご様子だが

今年は、デビ家が暴れまわる一年になりますよ。

気を付けられたし・・

 

気をつけるもつけないも

そもそもデビ家の言うことは信用に値しないではないか・・

 

おやおや

発言の中身ではなく、出自が評価を左右するというのでは

そもそも、我々を批判する資格なしではないか・・

 

なんですと・・(怒)

 

お二人とも

新年祝賀の場にふさわしくないご発言はご遠慮いただけませんか。

 

そうですね。

それでは、ここでチャートを一つお見せいたしましょう。

 

このチャートは、2013年ドル円週足で、これまでTYPE1306とかTYPE1307という名称で参照されてきたものです。

相関を見たところ、現時点においては、2018年8月に相当しますから、TYPE1308になりますが、どれも同じものです。

これがここ数か月間の間、ずっと週足の最近似波形でした。

そこでもし、この先、2013年と同様の経過をたどると仮定しますと、2019年前半の波動は

現109.5x→109.2x→118.1x→114.5x(6月頃)

のようになるのかもしれません。

 

先ほど、カエサル評議員が

アマテラス評議員は、チャートを一瞥しただけで答えが出るというようなことをおっしゃられていましたが、

やはりそういうものなのでしょうか。

 

えっ、カエサルがそんなことを・・

 

いぇ、失礼ながら

いつも初見で述べられていることが多いもので・・

 

たしかに、あまり勉強はしていませんわね。

私がお父上から学んだことは

チャートの少し明るく見えるところへ進む

ということでしょうか。

 

小職には、勉強の中身の違いだと思いましたが、

どうかお許しください。

ところで、さきほどのチャートで

108割についてはいかがですか。

 

個人的には

108割があった方が、落ち着きがあるような気がするのですが、

上昇維持の観点からすれば、今となっては遅すぎで、

そうなった場合、2013年ではなく2016年当初のチャートに近くなりそうです。

 

2016年は謎の多い年でしたね。

 

このあたりの見極めが、今年前半のポイントになりそうですね。

ただ、そういう迷いが生まれるということは

まだ2019年は定まってはいないのですわ。

ですから、最初からこうなるべきという先入観を捨てて

フレキシブルな思考が必要になるのだと思います。

 

お二人には、

新年早々に詳細なご解説をいただきまして

誠にありがとうございます。

 

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