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春風の向こうに

少し円高に振れていますね。

 

昨日、アマテラス様が指摘されたように

106割まで落ちたところで

朝方、株式をサポートするように

106.2x付近まで、切り返してきています。

 

防衛隊の動きは、すこし露骨ですね。

こちらのチャートですと

短期UHBを抜けてきたところで

しばらくは、円高を回避していますが、

本格上昇があるとすれば、

106.5xを抜ける必要があると思われます。

 

株式は、水平飛行でしょうか。

 

そうですね。

来週明けまでは、大きな動きは取りずらいところではないでしょうか。

その前に、金曜日は、雇用統計もあり、

しばらくは、様子見が続きそうですね。

 

ADPは2020万マイナスでしたが。

 

今は、悪いことはわかっているので

市場は、半年先あたりを見ていくのだと思います。

 

108は来るでしょうか。

 

雇用統計の結果にもよると思いますが、

可能性は消えていないと思いますわ。

 

昭和は続いている

またまた小是空さんすごいですね。

 

かねてからの予想通り

日経が先物で20000を超えてきています。

 

この予想をおよそ一カ月前に出されて

しかも、一度も安値更新することなく達成したところは

凄いと思います。

 

だから・・裏で誰かにきいたんじゃないか・・・

 

誰かって・・誰のことですか??

 

ドル円は、今のところ先日示したTYPE1406で進む可能性があり、日足ベースでの当面の下限は、106.0xあたりだと思います。

 

株高円高のトレンドについてはいかがでしょうか。

 

目先の株式の上昇が20500あたりまでとしますと

なんとか、106をキープできそうですが、

そこから21500まで上げるとなれば、

かなり円買いが入りそうなので、割り込んだ流れになるかもしれません。

ただ、逆に20000の攻防がそう単純ではないことも予想されますので

防衛隊の買いが断続的に入り

その場合には、再度108近辺も見えてきそうです。

いずれにしても、

あまり極端な展開にはならないと思いますが、

株式相場の状況を注視する必要がありそうです。

 

ただちに、21500は無理ではないですかね。

 

となりますと、

ドル円は比較的穏やかに進むことになりそうです。

 

※翌2125

本日日中はほとんど動きがないままに終わりましたが、

この先については、

赤いラインを抜けてくれば、しばらく上昇でしょうか。

現時点において、

下値を切り上げてきていることもあり

また、ラインの引き方によっては、若干抜けているようにも見えます。

本日は、日経が20000超ということで

為替は出番がありませんでしたが、

明日は、連休前の最終営業日ということで、株式の手じまい売りがでるかもしれません。

急落する場面があれば、

防衛隊の出動となり、円安に進む可能性もありそうですかね。

その展開の場合には、当面107.3xを見ます。

 

※翌0715

深夜に前記した展開になり

日経先物が20000を割り

ドル円は上昇しました。107.3xを示現しました。

 

※5月6日 2215時

ドル円下げてきましたね。今のところ、以前に示した下値の目途106は割れていないようです。ただ、CMEが強めなので、明日の日経ザラバ開始に、先週末の終値に調整してくることも視野に入れ、為替にも↓↑調整が入る可能性がありそうです。

それ以外には、雇用統計を前にしては、なかなか動きづらい展開になる可能性もありそうです。

 

 

戻れない分岐点

動きがなくなってしまいましたね。

 

昨夜、108をいったん抜けた後

再度下に沈んで持ち合い波動を形成後

現在107.6xになります。

 

再度108に向かいそうな感じではありますが、

今日のところは、

過去のチャートとの近似性について

検証しておこうと思います。

 

3月の101をどう見るかによって

天地の差がありますかね。

 

そうですね。

これ崩れを修復するためには、

先に切り返して大上げとなるか

ダラダラと下げて安値更新するかの二者択一になりそうです。

 

先先上げるときには、目先は下げ先行

逆だと、目先は上げ先行でしょうか。

 

なかなかに慧眼ですね。

第一近似波動は、TYPE1406で

現107.6x→106.8x→115超

第二近似波動は

現107.6x→110.1x→105割

第三近似波動は

現107.6x→112.5x→105割

現時点では、どちらに大きく振れるかはわかりませんが、

ただ、3つあるいずれのケースでも110を経由するということは言えると思います。

 

110ということは買いが優勢ということですか。

 

そうですね。

上方向には、

110.8xと111.3xに大きめの窓があり

大きなマイナス材料がなければ、

浮上力はありそうですね。

他の通貨ペアについてはいかがでしょうか。

 

ポンド円についは

週足ベースの多くの近似波動が、130割を示唆していると思います。

豪ドル円については

ドル円と同じように、上下二つのケースがあるようですが、

ただ、いずれにしても、どこかの時点で70付近の窓を埋める展開を経由することになりそうです。

 

コロナ肺炎の件では

これ以上は円高に振れないということでしょうか。

 

そんなこともないと思いますが、

ただ、米国やイタリアの大変な状況が報道されたために

だいたいあの程度の状況については、

織り込まれたと考えてよいと思います。

 

※28日 2245

小是空さんの言われた、株高円高がついに到来したようですね。

日経先物が20000を超え、ドル円は失速しています。

これは単純なポジション調整だけではなく

外国人が買ってきている可能性がありそうですね。

ダウも上昇中です。

TYPE1406で進むのでしょうか。

 

 

 

静けさの告白

あまり動きがありませんね。

 

そうですね。

ドル円についてはかなり静かな展開で

107~108の持ち合いが継続しているようです。

先週末に少し危うい場面があったのですが、

結局は、LHBで綺麗に反転して、現107.7x

上昇トレンドといえるほどの強さはありませんが、

レンジ相場が継続しています。

ただ、LHBを割り込んで来たときは

粘りの利かない形でもあるので、

一気に、106に突入するリスクは感じます。

 

原油の下げがきついです。

現12.7x

これは、不味いことになりませんか。

 

そうですね。

金先物が、4時足でみると、調整波動とも見えますが、

短期足では、戻りを試す展開のようです。

ただ、金の上昇がはっきりしないうちは、

本格的なリスクオフにはならないかもしれません。

 

原油など、

ミサイル一発でどうにでもなるだろうに・・

 

肺炎に加えて、

戦争が起きでもしたら、世界はどうなってしまうのですか。

 

まあ、今しばらくは大丈夫でしょう。

まもなく、さらなる生産調整の話が出てきて、

落ち着くのではないかしら。

 

※2110

LHBは割れたため、下落して現107.3x

この波形の場合、結局は、2つ手前の安値も更新することになる思いますが、

107.7x付近までの戻りが先行するケースもあると思います。

下げを先送りにするためには、上方のバリアを抜ける必要がありそうです。

原油が-40で引けて大騒ぎになっていますが、

先物特有の限月の関係もあるので、常時マイナス圏ということにはならないと思います。

当面は、もう一度10ドルを割る程度の下げがもう一度あるくらいで落ち着くのではないでしょうか。

 

閉ざされた春に舞う

先週は動きのない一週間でしたね。

 

アマテラス様が109の予測を的中させてからは

これといった動きは見られませんでした。

この先の展開についてはいかがでしょうか。

 

そうですね。

今日は、過去の近似波動の検討をしておきたいと思います。

 

何か、波動図の変更などがありましたでしょうか。

 

ここしばらくの粘りによって

週足の第一近似波動が、2014年~2015年にかけてのものに

シフトしてきたようです。

TYPE1405ですと、このさき108.1xまでしか下げないで115超

いや、単純計算ですと、125??でしょうか。

TYPE1504ですと

現108.4x→114.2x→108.8x→112.1x→106.7x→110?

となるようです。

 

かなりの円安シフトですね。

日足ではいかがでしょうか。

 

日足ですと、

TYPE0608が候補にあがり

現108.4x→109.6x→107.0x→111.3x→107.5x

となります。下値については、期近の下値106.9xをぎりぎり割り込まない波動になるようです。

個人的には、これもありかなとは思います。

ポイントとしては、期近の下値を割り込まないことになりますが、

当初の上昇が、以前に示したポイント109.6xに一致しています。

ここは、是空も指摘しているところなのですが、

いったん達成しまうと、下方向へのプレッシャーが強くなると思います。

その場合、万が一107を割り込んできますと、

105付近までの下落があるかもしれません。

ただ、これは、先に109.6xを付けた場合という話で

そうではない場合には、たとえ下げたとしても、

まだ反転上昇する余地は残存しているものと感じられます。

あと、最初に示した週足近似波動の場合

いったんは、108.1xをつけるところが重要なポイントで

これによって、逆に上方向に力が働くようになります。

 

となりますと

目先については、108.1xならびに109.6xと期近安値106.9xが重要なポイントになりそうですね。

最後に、クロス円についてはいかがでしょうか。

 

単純に近似波動だけを見た感じでは

ユーロ円が

→単純下落で105割

もしくは

→128.6x→108

豪ドル円が

→60.9x→75→84??

もしくは、下落が67.2xで留まり、そこからの上昇

ポンド円が

→136.0x→123.5x

もしくは120割

となるようです。

欧州は総じて弱そうな感じですね。

 

※翌1815

今日は、円高に振れていますが、

現107.9xですが、

ここから一旦下げても

その後再度108.4xあたりまでは戻す形ではあると思われます。

 

※翌2125

下げてはきたのですが、今回は、なかなか買いを入れずらい状況ですね。手前の安値を更新すると、かなり下げる可能性がありそうです。UHB抜けを待つのが安全だと思います。

ダウが上げているので

リスクオフの円高とも違うようです。

日経が強いようなので

海外勢が明日にでも勝負をかけてくるかもしれません。

珍しいことに、海外勢が買い、日本勢が売りなのですね。

日本株は、感染者数が少ない割には、株価が下げているので

海外勢は買ってくると思います。

 

※翌2230

結局のところ、106.9xまで下げてから、

いったん、反転して、現107.8x

前記したように、UHB抜けである107.2x付近での買いは

成立したことになります。

今後については、不安定な展開になっていますが、

基本的に、今回のボトムは安定的なものではありません。

ただ、それは前回の106.9xにしても同様のことで、

それでも2週間程度は維持したわけですから、今回も同様のことが起きないわけではないと言うことはできると思います。

 

※翌2210

なかなかつかみどころのない展開になっていますね。

為替、特にドル円は、株式の調整役という状況なので

ダウと日経のバランスの中にあるようです。

いつもは重視される米国の指標は

ほとんど相手にされていない感があります。

金の日足が急角度で上げていますが、

このLDBが割り込むところが、一つの転換点になるように思います。

もう一つは原油でしょうか。

現在20ドル近辺ですが、ここを割り込んで来ると、ダウとしてはつらいところ、

ただ、この辺で粘れば、2番底の形成から

その後の上昇波が比較的予想しやすいと思われます。

そのパターンの場合には、金価格が崩れて、株と為替が両方上げることになり、

逆に、割れた場合には、再度底値を試す展開になることも予想されるます。