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変化に気づくとき

150が見えてきましたね。

 

日足は調整する気配もなく

現149.7xになります。

 

そうですね。

ただ、時足の形状が9月22日のものと酷似しているため

この先、155.4x付近から148方向に

大きな変動があるかもしれません。

 

為替介入でしょうか。

 

それはわかりませんが、

そろそろ過去の変動の影響が、表面化してきてもよさそうな時期になると思います。

日足の第1近似波動から第3近似波動までの

上限が151.6x、下限が145.8xですから

当面は150を中心とした動きになりそうです。

ただし、週足の第1近似波動の期近部分だけ見ますと、

2018年11月のパターンで

現149.7x→150.5x→143.8x→148

となっていて、最初に示した時足の動きに似ているので

この先の近いところで、大きめの調整が入るのかもしれません。

また、週足の近似波動の期先の方までみますと

2013年6月や2015年4月のように、2段上げになったケースで、156もしくは161円まで円安になり、そこが、当面のピークになることが示唆されています。

 

投機筋のやりたい放題ということでしょうか。

 

そうですね。

過去に金利差の開いた2017~2018年には特段の円安にはなっていなかったこともあり

今回の動きはかなりの部分投機的なものであるとは思います。

 

1990年の159円がみえてきたな・・・

見えない戦い

米長期金利が下げてきていますね。

 

経済指標が悪化したために

利上げに限界感が生じているようです。

 

確かに、日足でみると調整しているよう見えますが、

週足ですと、

まだまだ上昇トレンドが崩れたとは言いずらいですね。

当面は、為替介入をめぐっての攻防戦

もしも、本気で狙ってくるのであれば

いったん144割からの→142 →146を目指すことになるか

そのようなプロセスを経ずに上昇した場合には

その後に急落するリスクがあると思われます。

 

仕掛けてくるとすれば、

雇用統計の前後でしょうか。

 

そうですね。

過去のチャートとの相関性からは

週足ベースで、現144.7x→155超→148.0x (TYPE1306)

となるか、あるいは

現144.7x→146→138 (TYPE1811)

が示唆されますので、いずれにしても、この先の方でもう一度高値を見に行くことになるとは思います。

ただし、日足ベースでみると、

いったん142付近まで調整してからの

145超となるパターンが多いようですから、

ここ2週間くらいは調整基調が続く可能性があると思われます。

 

クレディスイスが破綻しそうだぞ・・・

物事の順番

米長期金利が3.5を超えましたね。

 

確かに、そのようですね。

インフレが止まらないようです。

 

ただ、それでも円安は更新せずに、143円台にとどまった動きになっています。

まあ、政府が警戒感を示していますから

145は当面の高値にある可能性がありますね。

 

このまま持ち合いが続くのでしょうか。

 

こちらの2時足でみると、現145.5xから、

142.8x付近まで沈むラインがありそうですが、いかがなものでしょうか。

 

日足波形で見ると

そろそろ反発して、円安に向かうことも考えられますが。

 

そうですね。

過去のチャートを参照しますと

日足ベースであれば、

TYPE2101、TYPE1805ともに、142~145付近のボックスを示唆していますから、当面はこの範囲での動きになりそうですが、

週足ベースですと

TYPE1306で、この先150超を示唆していますので

一定の注意は必要かと思います。

 

世界大恐慌が近づいているぞ・・・

 

高原の風はどこへ向かう

145円近くまで

円安が進みましたね。

 

以前の目標値であった144に到達しましたが、

この先は150方向でしょうか。

 

米朝金利が3.5を超えることが可能な形になっていますので

実際にそうなった場合には、

ドル円150も視野に入るとは思います。

 

今週の動きが鍵になりそうでしょうか。

 

現状、大きな波乱のない上昇トレンド波形になっているところ

今週末の為替が

現値142.6xを超えて引ける場合には、その後も上昇基調が続くものと思われます。

一方、調整波動に入るための条件は

今週末140.2xが一つの候補になりそうです。

ただ、その場合でもただちに上昇トレンドが崩れるわけでもなく

現実的には140付近で推移することになると思います。

 

元帥院では、

是空様が2015年の波形を参照されていましたが

 

その場合には

大きめの下落がありそうですが、

ただ、それらは一時的な下落にとどまり

現在の為替水準が1年くらいは続くことになりそうですわね。

 

円安が続けば

インフレはますます深刻になるぞ・・・

もう一度揺れる未来

気がつけば、夏が終わり

秋が訪れていますね。

 

前回、アマテラス様が示された

>この先、週足ベースで現値135.50付近を維持できるかどうか

>それによって、流れが変わりそうですね。

については、結果的に、135.50超の流れになったようです。

その後は、その場合の予測の展開になり

円安方向137をつけて引けています。

 

当面はこのあと、138付近まで上げてきそうですが、

その後、140を付ける展開になるのか

それとも、失速して135割に至るか

難しいところですね。

 

140超ということは

高値更新波動になりますから、

少なくとも144 付近まで上げることになりそうです。

 

原油が下げてきている中で

そこまでインフレ要因があるのかというあたりでしょうか。

過去のデータを確認してみますと

日足ベースでTYPE2105(2021年5月の波形)が候補に挙がりますが

これですと、この先2カ月かけて140をつけに行くことなります。

ただ、

現時点では次点となるTYPE1712を用いて

予測波形 現137.5x→138.4x→135割

とする流れの方が、ファンダメンタルズとの整合は取りやすいように見えます。

 

週足ではいかがでしょうか。

 

週足ベースですとTYPE1305が候補に挙がり

現137.5x→128.7x→137.3x→135割

であり、この先135付近での持ち合い波動が形成されることになります。

この形も不自然ではないよう思います。

 

そろそろリスクオフがきそうだな・・・