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巧緻の代償

先週末は、結局のところ

動きのないままで終わりましたね。

 

安値105.8xまでで

正準値である105.5xには到達しませんでした。

 

2時足でみると、

微妙に抜けてきているようにも見えますが、

このラインは、左側の106.549にはタッチしないようです。

それでも、円安示唆の一つの根拠にはなりますが、

このチャートでは下方向も割れていることが

方向感を曖昧にしていると思います。

 

上記とは別に、

再度106.3x付近に上げる相関値がありませんか。

 

確かにうっすらと見えますね。

となりますと、ひとまずは上げ先行でしょうか。

週足でみますと、

先日述べた、107.5xへ上げるラインは健在のようですから

この付近まで上げてUWBにタッチしてから

下へ向かうとすると

今度は105.0割が半ば必修となるため

その場合には、LWB割からの

104付近での攻防が誘発されることになります。

 

つまるところ

下方向はリカバリーが効かない形になっている

 

これまで、

神技的に凌いできているところですので

もしも、計算ずくで制御しているのであれば

今度は、最初から下方向には

振れさせないのかもしれません。

 

他の通貨ペアについては

いかがでしょうか。

 

急落しているポンド円になりますが、

丸印のところを窓を狙われるとしたら、

130付近までの大きな下落になりそうですね。

豪ドル円は、

ここから77.8x付近まで上げてくる可能性があるかもしれません。

 

※15日 1000

一週遅れて、前回の正準値である105.5xを示現する流れになりました。

もしも本日中に急速な戻りが無ければ

丸印をつけた窓を埋める展開になると思われます。

その場合には、105.2xのボトムを安値更新する可能性がありそうです。

 

※翌2325

前記した窓埋めと105.2x割を示現しました。

すでに、是空が指摘しているようにLWBを割り込んでいますので

第一近似として104.0付近まで下げることが視野に入ります。

ただ、強引な買い支えも入る水準であることにも注意が必要かもしれません。

 

※20日 2220

前記した

>第一近似として104.0付近まで下げることが視野に入ります。

こちらも示現したようですね。

ここしばらくの下げは、ほぼ理論値にそった展開になったようです。

 

 

最後の休憩

またまた、動きが止まってしまいましたね。

 

先週引が106.2xであったことで

なんとか維持できる形になりましたが、

一応この先107超となる正準波動はあり得ます。

 

何か、懸念でもあるのですか。

 

単純に、今週末だけをみれば

下落して、105.5xとかでも、問題はないわけで

その場合、先に104割のコースを描くことも可能になりそうですね。

 

だから

まえまえから、円高は必須だっといっておるのじゃが・・・

 

過去のチャートを調べても

第一近似波動がTYPE1606で

現106.2x→104割→108

第二近似波動がTYPE1011で

現106.2x→108.2x→104.4x

のようですから

結局のところ、

少し先のところで、

104と108の両方を通るということは言えると思います。

 

目先のことでいえば、

アマテラス様が指摘されていた

週足正準値の105.5x

へ向かうのではないでしょうか。

 

そうですね。

ただ、その場合

その翌週が陽線にならない場合

かなり大きく下落することになりそうです。

 

追いかけてくる鳴動

総理辞任の案件で大きく動きましたね。

 

そうですね。

結果的には

>現105.9xになりますが、

>この先、105.5xへ進む可能性が高く

>さらに、その場合、LDBも割れることになります。

に書いたような展開になり

安値105.2xを付けてからの現105.9xになります。

 

どこまで戻るかよりも

いつまで維持できるかの方が

この先に影響しそうな展開ですね。

 

だから

どうせ円高になるのは避けられないじゃろ・・・

 

期近の安値105.2x、

さらにそのひとつ前の105.1xの安定性が問題になると思いますが、

一つの可能性としては

戻り高値の限界値として、106.2x付近とすると

その後失速して、105.1x割

その場合には、103台に突入する流れになると思います。

とにかく

これまでの無理の蓄積により

割れ場が形成されてしまっているので、

それを避けるのはかなり厳しい

それでも特殊解を探索してみますと

一つは、週引が106.0超というものが見つかります。

つまり、たとえ106.2xが限界点であった場合でも

週引けが106をキープしていれば

なんとかなるという見方もできます。

その場合には、いったん107.7x付近まで上昇する可能性が生じます。

もう一つの解としては

本日引を106.4x以上として、日足πターンによって凌ぐという方法があります。

ただし、そのまま逃げ切れずに

週末にかけて急落した場合には

その後は、逆に上値の重い展開となり、

来週以降の展開は、上記した週足の動きが優先することになると思います。

 

※9/4 0720

為替は円安に向かっていたところ

ダウが1000ポイントの急落ということで、

リスクオフ的に円高に向かう可能性があります。

ただ、株式急落となれば、防衛隊が出撃して

逆に円高を食い止める要素も生じてきそうです。

前記したように、今後の展開に向けては

今週の週引けが重要なところで

現状は、円安有利になっていますが、

106以下で引けた場合にはかなり苦しくなりそうです。

 

 

演技とは嘘のことじゃない

ふたたび動きが止まりましたね。

 

先週末の引値は105.7xということで

絶妙なところにタッチしましたね。

 

先週もそうでしたが、

正準波動を計算しつくした人為的な結果にも見えます。

誰かが操作しているのでしょうか。

 

少しばかり小細工をしたところで

どうせ円高になるのは避けられないじゃろ・・・

 

週足ベースの解析ですと

なんとか持ちこたえはしましたが、

またまた今週足が少しでも陰線引になりますと、

危険信号が点灯する波形だと思います。

4時足でみると、綺麗な持ち合い波動になっています。

基本的には、抜けた方向に進むものと思われます。

補足できることとしては

持ち合いの下値である105.104は

それほど安定したボトムではないこと

また1時足でみると、

逆に、106.218の高値を更新することが可能な波形に見えますね。

最終的には、両方通ることになるのかもしれません。

 

※翌2120

結局は円安に進み

>逆に、106.218の高値を更新することが可能な波形に見えます

こちらを示現して、現106.4xですが、

さすがにここは無理があるので

再度、106.2x割の可能性が生じています。

 

翌2230

前記した

>さすがにここは無理があるので

>再度、106.2x割の可能性が生じています。

は示現しました。現106.1xになります。

 

※28日 1800

総理辞任会見

現105.9xになりますが、

この先、105.5xへ進む可能性が高く

さらに、その場合、LDBも割れることになります。

そうなりますと、104.1xを意識した展開を視野に入れる必要があります。

 

 

 

 

 

 

交差点の手前で

是空さん大活躍ですわね。

 

107の時点で、106.6xを示唆、

これが示現

その後、106.0を示唆

これも示現

 

さらに、

その後、小是空氏が、動画の中で105.5x割れを示唆して

こちらも示現しています。

 

まあ、たまたまということもあるからな・・・

 

こちらのチャートを見た感じでは

かなり厳しいですわね。

局所的には、スポイル波動で、上方バリアを抜けない限りは

再度の安値更新

単純にみれば、手前の104からの奇妙な上げを割り込みつつあります。

こうなってしまうと

すでに、是空が指摘しているように、

週引けが106に接近して終わらなければ

結局は104.1xを安値更新しそうな感じです。

 

また買い支えが入るのではないでしょうか。

 

そういう意味では、

ダウが、27400位まで調整することになれば

日経23K死守の動きが見られるかもしれません。

でも、今回は違うパターンもありで

今や、投機商品になってしまった金が

この先も、上がり続けるのかどうか

現段階では、高値更新できるかどうか

微妙なところだと思います。

 

※翌0720

現時点で106.0xまで切り返し、

前記した週足の安定化条件をなんとか満たしています。

 

※2125

昨日の切り返しにより、

LDBを形成中、ここを割れた場合には、104割れを誘導

割れなくても

週引けが105.5x付近で終われば、

この先は、安値更新波動

前に示したように、

これを避けるためには、

週引け106付近が必要になると思われます。