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守られるべきもの

108にはタッチしませんでしたね。

 

それでも、106から107.8付近で急上昇していますから

順調ではありませんか。

 

現状、週足ベースの3つの候補については

TYPE1902ですと

現107.5x→110→105割

TYPE0909ですと

現107.5x→105割→110超

TYPE1406ですと

現107.5x→115

となり、結局どの場合でも110付近を通ることになりそうです。

 

上げて下げるか

下げてあげるのかの違いはありそうですね。

 

目先の波動図に関しては、時足ベースで

LHBを割り込まなければ、大事にはならないように見えますが、

日足的には、107をキープできないと

崩れる形になりますかね。

 

ダウの件は

いかがでしょうか。

 

バルカさんの話では

米国のメンツをかけて

ダウがこの先26000を目指すということですから

あまり大きなリスクオフは考えづらい

ただ、それでも

一回くらい崩れるシーンを見せることになれば

その時は、日経も下げてくることになりますから

防衛隊が出撃して

今度こそ、108なのでしょうか。

 

たしかに、上海総合2900となると

米国も黙ってはいられない。

ただ、ユーロ円が一直線に上げていますが、

こちらは凄いトレンドですね。

 

UDBを抜けることがあれば

この先、かなり上げるように見えます。

ただ、欧州の未来については

小是空さんが言われるように

あまり明るいものではないように思います。

 

※14日 1500

割れてきていますね。

期近の安値106.74を割り込んできそうな展開ですね。

※1545

安値更新した場合の候補としては106.4xになりますでしょうか。

 

※2030

安値更新をぎりぎり回避して、多少不完全な形を残したまま反転したようです。

逆に上方向に抜けた形にも見えます。

日足的には、問題はありませんが、

この先、期近の高値107.80付近を抜けられない場合には

再度苦しい形になります。

 

※翌2200

107.4x付近で失速し、前記したようにやや苦しいパターンになっています。

この先、前回のボトムが不完全なものであるため

割り込まれる可能性はあると思います。

確実性が高いのは、107.80を抜けてからの上昇でしょうか。

下方向は、日足的には、現状レベルで引けることが

レンジを維持する一つの条件であり

割り込んで終わると、下げに勢いがつく可能性が増加します。

ただ、株式の方には断続的にサポートが入ってくる環境にあるため、今時点で、単純にリスクオフ波動になるかどうか、見極めづらい状況に見えます。

 

春風の向こうに

少し円高に振れていますね。

 

昨日、アマテラス様が指摘されたように

106割まで落ちたところで

朝方、株式をサポートするように

106.2x付近まで、切り返してきています。

 

防衛隊の動きは、すこし露骨ですね。

こちらのチャートですと

短期UHBを抜けてきたところで

しばらくは、円高を回避していますが、

本格上昇があるとすれば、

106.5xを抜ける必要があると思われます。

 

株式は、水平飛行でしょうか。

 

そうですね。

来週明けまでは、大きな動きは取りずらいところではないでしょうか。

その前に、金曜日は、雇用統計もあり、

しばらくは、様子見が続きそうですね。

 

ADPは2020万マイナスでしたが。

 

今は、悪いことはわかっているので

市場は、半年先あたりを見ていくのだと思います。

 

108は来るでしょうか。

 

雇用統計の結果にもよると思いますが、

可能性は消えていないと思いますわ。

 

9月入学にしたら、留学生が増えてコロナ感染が広がるじゃないか

小是空氏が、かなり面白い動画をあげていたので、

少しだけコメントしておく。

この動画のポイントは

現在、検討されている9月入学にシフトする件であるが、

グローバルスタンダードである9月入学にすれば、

それだけ、外国人留学生が日本に入りやすくなり、

コロナ肺炎の感染リスクが増大することになりはしなかということ。

 

実に、単純明快な切り口だと思う。

俺って単純なので、一言だけで、小是空に好感を持ってしまうのだ。

コロナ対策で、9月入学にしたつもりが

逆に、感染増大を招いてしまうのであれば、

これは身も蓋もない話ではないか。

 読売新聞オンライン 
9月入学に「メリット」「デメリット」…社会全体のシステム見直しも必要か、論点と...
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200502-OYT1T50044/
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大による学校休校の長期化に備え、9月入学・始業の検討を急いでいる。安倍首相は「前広に様々な選択肢を検討したい」と表明しており、6月上旬にも導入の可否について方向性を示す構えだ。 文部科

 

小是空の動画は

実は、その後半部分が辛辣である。

9月入学を進めて、大学に留学生を増やしたいと信じている人たちに対するカウンターが凄まじい。

その核心部分は、

そもそも、日本の大学の経費は、運営費交付金という形で

国民の税金から支払われているのだから

日本の大学は、日本人のためのものであり

外国人留学生の教育のために我々の血税を投入するのは

実にけしからんということなのだと思う。

 

こちらの資料をみても、

大学に対して、年間2兆円近い、国費が投入されていることが理解できる。

 

これらの何割かが、外国人留学生の教育に使われているとしても

そのことを認知している納税者が

それほど多いとも思えない。

 

こちらの記事では

およそ700人の外国人留学生が居場所不明となっており

不法就労の温床になっているのでは?というかなり恐ろしい話である。

そんな人たちのために、

我々の血税が浪費されているのである。

 

それでも、

9月入学を賛成する人たちが、一定数存在するということは

俺が思うに

なんでも欧米流がいいと信じているだけの事じゃないかと思う。

おそらく、小是空の最も言いたかったことは

グローバル万歳という時代はとうに終わっているのであり

時代は、すでに、反グローバリゼーションへ向かっているということだろう。

俺もそう思うよ。

考えてもみよう。

そもそも、今流のグローバリゼーションとは

要はアメリカ中心の支配体制の事であり

それは、東西冷戦の終結により、アメリカ主導の世界が安定的に存在できたから、実現できた統治体制でしかない。

そのアメリカが、今回の米中経済戦争で

手痛い敗退を喫したことで

これはすなわち、アメリカの一極体制が終焉したのであり

グローバリゼーションも同時に過去のものとなったのである。

そのような時代の変化を

敏感に察知して登場したのが、現在のトランプ大統領であり

彼の標榜するところは、「アメリカ・ファースト」なのである。

アメリカ・ファーストの真意は

すなわち、日本・ファーストであり

これは、それぞれの国の国益が最優先されるわけであるから

グローバル何がしというような仲良しクラブとは

180°方向が異なる世界観となってくるわけだ。

 

以上要するに

9月入学だと

欧米と一緒でなんだかかっこいいじゃない・・・

なんて訳もなく信じ込んでいる人たちが

実は、今流にいえば、一番ダサいということになる。

独自の道を自ら見つけられる人・社会・国家が

今後のメガトレンドなのだ。

 

昭和は続いている

またまた小是空さんすごいですね。

 

かねてからの予想通り

日経が先物で20000を超えてきています。

 

この予想をおよそ一カ月前に出されて

しかも、一度も安値更新することなく達成したところは

凄いと思います。

 

だから・・裏で誰かにきいたんじゃないか・・・

 

誰かって・・誰のことですか??

 

ドル円は、今のところ先日示したTYPE1406で進む可能性があり、日足ベースでの当面の下限は、106.0xあたりだと思います。

 

株高円高のトレンドについてはいかがでしょうか。

 

目先の株式の上昇が20500あたりまでとしますと

なんとか、106をキープできそうですが、

そこから21500まで上げるとなれば、

かなり円買いが入りそうなので、割り込んだ流れになるかもしれません。

ただ、逆に20000の攻防がそう単純ではないことも予想されますので

防衛隊の買いが断続的に入り

その場合には、再度108近辺も見えてきそうです。

いずれにしても、

あまり極端な展開にはならないと思いますが、

株式相場の状況を注視する必要がありそうです。

 

ただちに、21500は無理ではないですかね。

 

となりますと、

ドル円は比較的穏やかに進むことになりそうです。

 

※翌2125

本日日中はほとんど動きがないままに終わりましたが、

この先については、

赤いラインを抜けてくれば、しばらく上昇でしょうか。

現時点において、

下値を切り上げてきていることもあり

また、ラインの引き方によっては、若干抜けているようにも見えます。

本日は、日経が20000超ということで

為替は出番がありませんでしたが、

明日は、連休前の最終営業日ということで、株式の手じまい売りがでるかもしれません。

急落する場面があれば、

防衛隊の出動となり、円安に進む可能性もありそうですかね。

その展開の場合には、当面107.3xを見ます。

 

※翌0715

深夜に前記した展開になり

日経先物が20000を割り

ドル円は上昇しました。107.3xを示現しました。

 

※5月6日 2215時

ドル円下げてきましたね。今のところ、以前に示した下値の目途106は割れていないようです。ただ、CMEが強めなので、明日の日経ザラバ開始に、先週末の終値に調整してくることも視野に入れ、為替にも↓↑調整が入る可能性がありそうです。

それ以外には、雇用統計を前にしては、なかなか動きづらい展開になる可能性もありそうです。

 

 

戻れない分岐点

動きがなくなってしまいましたね。

 

昨夜、108をいったん抜けた後

再度下に沈んで持ち合い波動を形成後

現在107.6xになります。

 

再度108に向かいそうな感じではありますが、

今日のところは、

過去のチャートとの近似性について

検証しておこうと思います。

 

3月の101をどう見るかによって

天地の差がありますかね。

 

そうですね。

これ崩れを修復するためには、

先に切り返して大上げとなるか

ダラダラと下げて安値更新するかの二者択一になりそうです。

 

先先上げるときには、目先は下げ先行

逆だと、目先は上げ先行でしょうか。

 

なかなかに慧眼ですね。

第一近似波動は、TYPE1406で

現107.6x→106.8x→115超

第二近似波動は

現107.6x→110.1x→105割

第三近似波動は

現107.6x→112.5x→105割

現時点では、どちらに大きく振れるかはわかりませんが、

ただ、3つあるいずれのケースでも110を経由するということは言えると思います。

 

110ということは買いが優勢ということですか。

 

そうですね。

上方向には、

110.8xと111.3xに大きめの窓があり

大きなマイナス材料がなければ、

浮上力はありそうですね。

他の通貨ペアについてはいかがでしょうか。

 

ポンド円についは

週足ベースの多くの近似波動が、130割を示唆していると思います。

豪ドル円については

ドル円と同じように、上下二つのケースがあるようですが、

ただ、いずれにしても、どこかの時点で70付近の窓を埋める展開を経由することになりそうです。

 

コロナ肺炎の件では

これ以上は円高に振れないということでしょうか。

 

そんなこともないと思いますが、

ただ、米国やイタリアの大変な状況が報道されたために

だいたいあの程度の状況については、

織り込まれたと考えてよいと思います。

 

※28日 2245

小是空さんの言われた、株高円高がついに到来したようですね。

日経先物が20000を超え、ドル円は失速しています。

これは単純なポジション調整だけではなく

外国人が買ってきている可能性がありそうですね。

ダウも上昇中です。

TYPE1406で進むのでしょうか。