期日は近い

110が近づいてきましたね。

 

せくーの息子さんが、

以前より

カエサル波動の復活と報じていたみたいですが。

 

今週が、110にタッチする形での上影陰線になれば、

見た目の波形は近似してくることになるでしょうか。

 

たとえそうでも、

それは息子なんかではないですな。

 

でも、

シキ・アミダさんが

審査中ということで、

すでに先日の109への上昇を的中させて、

さらに、110もそうなるということであれば、

認定される可能性は高まると思います。

 

あの御仁は、

見かけによらず甘いところがありますぞ。

 

あら、見た目も

優しそうに見えますけど・・

 

週足でみると、

ここから下げても問題はありませんが、

もう一回上げたほうが、

多少自然になるように思います。

ただ、その場合、上抜けして、月足に向かう可能性があると思います。

もし、材料が持続しなければ

カエサルの示唆した、上影陰線でしょうか。

 

時足は割れているのでは・・

 

そうですね。

見やすいように、4時足を示しますが

期近のトレンドを割り込んでいますね。

当面は109.2x付近まで調整がありそうですね。

もし、下側のラインで止まられければ

いったん下方向に進む可能性が高まると思われます。

 

※翌0735

前記したように、109.2xを示現しました。

ここは時足が割り込んだため、ある程度必然性があると思われます。

日足は上影陰線になりました。

この先は、とりあえずの下値を模索しますが、

デビ家は109.4xに照準をあわせるみたいですね。

 

※翌0840

昨日はぜくーの予想に従い108.7xを示現して、安値108.5x

短期UHBが現在108.7xにあり、これを抜けられれば109方向で

日足的にこれは許容されると思います。

ただ、越えられなければ、再下落で

108.5x付近にあるLDBを割り込む形では、108.0へ向かうことになりそうです。

前者の場合には、どう収拾をつけるのか検討を要する波形になりますが、後者の場合でも、週足が、ぜくーの言うところの

中途半端な上げで終わる形になりがちなため

この先で、再度の失速を招きそうです。

 

※翌0750

前記したUHBが、昨日夕方時点で108.5xであり

かなりわかりやすい形で、突如とした買いが入り抜けてきたところ

108.9xあっての現108.8x

とはいっても、買い方は油断できない形ですかね。

 

※2150

時足が、微妙な位置に来ていますね。

この先、上昇継続となった場合には

第一目標 109.2x

第二目標 109.5x

第三目標 109.7x

でしょうか。ただ、先日、ぜくーが示していた週足の正準値が108.7x付近のようです。

 

※翌0755

LHB割れとなり、ぜくーが示した108.6xを示現しました。

おちつきどころを探る展開になっています。

 

 

NYダウは37000付近まで上昇可能

今日は、

ダウがこの先、との位まで上昇可能かという件について

単純に考えてみることにする。

ダウは、先週末

28,051.41 (−112.59

で引けており、なんとか28Kをキープして終えたところである。

ここから下げるという話も否定はしないが、

何か好材料がでてくれば、まだ上げるかもしれない。

バブルといえない範囲で

理論的にどの程度まで上昇可能か

簡単に計算しておくか。

 

ダウのPERは

期近で、20.88になっている。

これをバブルだという人がいるが、

株価が上げること自体がバブルとは思わない。

PERについては

いくらが上限かどうかは、かなり不明確であるが、

15~30位が通常の範囲といえるのではないだろうか。

ちなみに、日本株のバブル時代のPERは80であった。

これは明らかにレンジを逸脱した動きであるといえると思う。

このPERを現在の日経平均にあてはめると、

日経平均 132800となる。

そして、

ダウに関しては、去年の1月には28をつけている。

この時点でのダウは26Kのレベルであり

現在の株ががそれよりも高いのは

バブル波形でそうなったのではなく、

企業業績が実際に向上したために、そうなったものとみることができる。

なぜなら、現時点でのPERは昨年時点よりも下がっている。

ということで、

当面のPERの上限値を、ここ数年でのピークであった28と仮定すれば、

もしも、企業業績が現在と同じ水準でも

理論上は、ダウはいくらまで上げることができるだろうか。

計算は簡単で

28051×28/20.88=37600

ということになる。

 

以上の計算を踏まえると

もしも、この先、もう一段階上の企業業績の改善が見込まれるとすれば

それを先取りする形で、株価は上昇を続け

前回と同じパターンであれば、PERが28になる付近に到達する可能性がある。

その時、ダウは、37000台まで上げる。

その後は、前回と同じ推移をたどるとすれば

実現した企業業績に基づいて、

PERは、再び20前後に漸近することになるだろうが、

その場合でも、株価は30Kを維持することになる。

以上は単純計算に基づく試算になるが

実際にどうなるかは不確定な部分はおおい。

基本的に、アメリカの景気は不確実性があり

失業率などを注視する必要はあるものの

株価において肝心なところは、庶民の生活ではなく、企業業績であり

今のところ、時価総額で企業を見た場合のランキングでは

上位にGAFAに代表される

アメリカの企業しかランクインしてこない状況をみると、

実質的に米国企業は無敵の状況であり

あと、しばらくは独り勝ちの状況が続く可能性は否めないと思う。