冬が求めているものⅡ

まもなく今週も終わりですね。

 

週足がπターンになりそうですが、

そうなりますと、来週も続伸する流れでしょうか。

 

たしかに、週足だけ見れば、強そうですが、

日足の観点からはバリアが接近していますね。

このUDBを抜けるかどうかの見極めでしょうか。

抜けるとすれば、114超へ向かい

抜けなれば、112.5x方面へ向かう

という感じだと思います。

 

意外性がなければ、

もう一回少し上げたところから折り返して

持合い波動の継続ですかね。

 

現時点においては

その可能性は比較的高めだと思います。

ただ、そこから先は少し注意した方が良いかもしれません。

過去のチャートとの整合性の観点からは

週足ベースですと

依然としてTYPE1307が健在で、この流れですと119方面まで上げることになります。

ただ、今週に入り、対抗馬としてTYPE1506が視野に入ってきています。

こちらの場合には、ここから下げて105割となっています。

ただし、日足ベースですと、多くは大上げ示唆になります。

要は

現時点において

未だに定まっていない大きめのファクターが隠れているということなのだと思います。

そう思っていれば、

逆に不安に思うこともなくなるでしょう。

個人的には

この先、例えば、現112.5→108→115のような双極性波動を想定していますが、

今週に入って、先行きの不透明感が高まった傾向があると思います。

 

となると、予測は困難ということなのでしょうか。

 

そうですね。

先行き不透明とはいうものの

波動の正準性はむしろ強化されていますので

目先の予測であれば、以前より容易になっていると思います。

 

たしかに、

10連続陽線のような、異常な形はこのところ

あまり目にしないようです。

ところで、

ファンダメンタルの件についてはいかがでしょうか。

 

それについては、前回に引き続き

しばらくは無視でよいではないでしょうか。

 

その点については

是空様が、畏敬の念を抱かれているようですが。

 

私は何も変わらないのに

最近、何かあったのかしら。

 

※月曜日 2300

少し下げていますが、基本的には上記ボックス内の動きになりますね。

113.0を叩きに行くか、それとも、113.3xに戻すか

どちらにしても、そんなに大きくは動きずらい展開に見えます。

参考指標はユーロ円になりますが、

先週末の大下げの後

どのように修復していくのでしょうか。

基本的には下方向で128.1xまで下げ先行するラインがありますから、ドル円もそれに追随した動きになる可能性があります。

ただ、日足の正準値として129付近もあるので気をつけなくてはいけないところではあります。

 

※翌0815

ユーロ円が前記128.1xを示現して

ドル円も追随する動きとなり113割となりました。

この先は、持合い波動の下限を目指すのが基本になると思います。

ただ、113.3xについて消滅したわけではありませんが。

 

※1910

比較的わかりやすい展開が続いているようで、朝に記載した

>持合い波動の下限を目指すのが基本になると思います。

この通りになりました。

現112.3xですが、これより下げますと持合いは下離れになります。

 

※翌1845

現在、昨夜と同じ水準の112.3xになりますが、

この先、112.1xの安値を更新する可能性がありそうです。

 

※翌0730

昨夜は、前記した安値更新がありました。

ただ大下げにはならず

112.19を安値更新して112.13

そこから反転して現112.4x

FOMCで利上げが決まり、株は大きく下げているようです。

長期金利は2.6位まで下げそうですかね。

 

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル

「冬が求めているものⅡ」への9件のフィードバック

  1. 112は割れそう
    111.7-8が妥当ラインかと思う。
    その辺り反発すればボチボチいい切り返しになるかと思う。
    だが、1月には大きく掘る動きにはなるでしょう。

      1. 円安なのに、株価は上がらないと言うような、波乱で、その後、株価の下落と共に、円高に向かうと言うようなシナリオは、いかがでしょうか?

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