未来創成学特論 第二講

はい、是空です。

この講義では、特に初心者の方を対象にしまして

戦場で如何にして勝利するか

このテーマについて検討していきます。

まあ、私の話に関心の無い方は

無理に履修することはありません。

ここでサヨナラしてください。

あと、履修される方は

試験がございます。

この試験(院生試験)に合格された方は

元帥院より、院生の称号が授与されることになります。

 

はい、今日は、先日の公報の記事にありました

「空想は知識よりも重要である」

について、一応お約束なんで、考えてみたいと思う。

さて、ここで、「空想とは何か」

それは、未来のストーリーを想像することである。

さらに、ここで、「知識とは何か」

それは、過去のデータ、すなわちテクニカル分析などをさす

よく誤解している人もいるようだけど

テクニカル分析を完璧にすれば、未来も自ずと予測できるという高揚感

ファンダメンタル分析を完璧にすれば、勝利は目前に迫るという期待感

それらは錯覚というか幻想です。

実際には、いくら分析が完璧でも

過去や現在のデータからすべての未来が定められるものではないので

未来の予測は不完全なものになる

もちろん、それらは確定している未来の範囲において、

予測の精度を高める効果は期待できます。

意味がないと言っているわけではありません。

しかし、別の言い方をすれば

未だ確定してない未来を予測することなど

土台は無理な話なのである

「だって決まっていないんだもん…」

「予測できるということは、すでに確定しているということだからね」

では、確定していない未来を見ようとした時に

データの不確定さを埋めるものは何か

それは、データによらず

未来のストーリーを創造することである。

だから、

私は皆さんに、

未来のストーリーをとにかく創造して

ここに投稿することをお勧めする。

そもそも

共和国準備機構が何故つくられたのか

考えてみてほしい

それはストーリーを生み出すプロセスのトレーニングであり

戦争のシミュレーションそのものであるからだと思う。

 

まあ、予測シナリオを考えても

もしも外したらかっこ悪いですからね。

だからこそだ。

皆の前では、人は、慎重になる。冷静になる。

やってみると

そもそも自分自身が考えたように、行動できていないことに気が付くかもしれない。

逆に、書いたとおりに行動すれば、勝てることも多いことに気が付くだろう。

とにかくお勧めするよ。

投稿先は、元帥院が良いだろう。

というのは、もしもどこかにレベルの低い掲示板があったとして、

そんなところに何を書いても便所の落書きみたいで緊張感が無いからね。