
106付近で大きな動きがありませんね。

今日は、株式も休場のため
今夜のダウをみながらの展開になるでしょうか。

それでは
今日は、過去のチャートの相関性について確認しておきます。
近似候補に挙がるのが、
まずは、TYPE1010になります。
この場合
現106→104.9x→109.5x→105→110.4x→100割
になります。
時点候補がTYPE1605で
この場合には
現106→98割⇒110超
と激しい動きになります。
もう一つの候補として、TYPE1108があり
この場合には
現106→102.5x→110超
になります。

かなりバリエーションが豊富なようですね。

一見すると乱れていますが、
第一近似のTYPE1010は
基本的な思想としては、先送り波動で
104の期近の安値付近まで調整すると見せかけて
これをやり過ごしての上げ先行
で、とにかく上げれるところまで上げてしまって
あとのことは知りませんというタイプの
仕手性の波動になります。
残りの2つの候補は
王道を行く波形で、二つの波形の違いは
どこまで調整してから上げるかという点になると思います。

3つのうちのどれが有力でしょうか。

そうですね。
TYPE1605は、いきなりの100割は強烈すぎるので
除外して考えると
TYPE1010もしくはTYPE1108ということになりますが、
これは期近の週足が崩れた場合には後者であり
ただし、途中まで、前者の波形も崩れた素振りを示す
したがって、どちらの場合にも
もう一回105付近まで突っ込んでくることになるように見えます。

ただ、TYPE1010の場合、
そこまで正確にトレースせずに
ここから上げ先行でも波形の近似性は保たれるとかと思います。

確かにそうですね。
そして、
3つの波形のいずれになったとしても
どこかの時点で、再び110を迎えることになる可能性があります。
この点については、以前に類似の分析をした時と
同じ結論に至っていると思います。

時期としては
何時頃になるでしょうか。

再び110になるのは
基本的には大統領選のあたりだと思いますが、
TYPE1010の場合には
もう少し、早いことになるかもれしません。

なかなか不安定な状態が続きますね。

ドル円固有の問題というよりは、
ユーロの動きが尋常ではないようです。

そうですね。
ドル円の動きが停滞する中で、
今朝のユーロ円予想
>>124.7x→125.2xとなるラインがありますが、
こちらが示現しています。

ドル円は
しばらく待ちでしょうか。


現状、どちらへも進むことは可能ですが、
上方向は、106付近を超えないときつい形になります。
下方向は○印をつけた105付近が狙われやすいのではないでしょうか。
ただ、本週足が陰線引になると
この先の円高を振り払うのは、相当に厳しいです。
総合的にみると、
やはり104から切り返しが唐突過ぎる波形になっているので
この水準を維持することが苦しそうに見えます。
ただ、それこそが通商連合の狙いの筋ということが
いままでに何度もありましたので、
もう一本週足を確認して、
104→106への反転波動が、
その後の動きに連動したものであるかどうかを見極める必要があると思います。

なるほど
仕手性の波形であれば、
どんなに無理筋でも、陽線を連発して、上に突き進む形になる
そうでないのであれば
防衛隊による維持を支えたとしたジリ貧波動ということでしょうか。

そうですね。
防衛隊は、株価をみて、突入してくるので
株価が上げているときが
むしろ要注意かもしれません。

結局のところ、安値更新のパターンになりましたね。

105.2xまで戻したところから失速して安値更新しました。
その後、下値104.1xから切り返して、
急反発の後、105.8xで引けましたね。

下値104.1xはだいたい前回の予想の通りになります。

ただ、あのチャートはもともと筋が悪いとしていて
下値の予測値が甘い感じがありましたね。

これは、続落して安値更新じゃろ・・

その点に関しては
確かに相当程度に不安定な波形になってしまったことは事実だと思います。

この波形は、かつての通商連合を思わせる
無理上げの前段階にも見えますが、
ただ、UDBを抜けずに失速した場合には
相当悲惨な結果になる可能性が高い危険な形だと思います。

週足は崩れていないのですか。

そうですね。
今回の動きは、まさに
>週足レベルで実線にならず、下髭の形でLDBにタッチすれば
>ある程度安定性を維持したまま
>切り返しが可能ではあると思います。
こちらを狙ったものであると思われます。
ただ、少し焦って、LDBへの着地が未達になってしまい
この先は、現値からの失速が許容されない
背水の陣形といえると思います。

この間、
アマテラス様の予想値であった
>ユーロ円についは、
>期近の高値124.4xを抜けることが示唆されていますが、
実際に、
123.1x→124.4x超
が示現しています。
また、小是空氏の動画による
日経平均急落予想も、その動画の翌日に日経が-600超となり、
見事に示現しています。

単にユーロの動きに便乗しただけのようにも見えますが、
夏休み前のポジション調整でもあるのでしょうかね。
※水曜日 0935
不安定な展開が続いていますが、
今は、週足の状況を見定めてから良いように思います。
ユーロ円が、いずれかのタイミングで
124.7x→125.2xとなるラインがありますが、
これにドル円が乗れるかどうか。
週足安値引けだと、この先の円高圧力は強くなると思われます。
本週足が今後においてかなり重要であると思われます。

予想された通りに105割れてきましたね。
>>105もしくは105割となる可能性がありそうです。

自分でも少し驚いているのですが、
結局は、そうなってしまったようです。

どこか実感のわかない
円高ですね。

以前のように、
人々を恐怖させるような話題とリンクしていないからでしょうか。

あまり筋のよくないライン(UDB/LDB)になりますが、
これですと
下値は104付近になります。

ここからまだ下げるのですか。

確かに、下げない方が良いですよね。
今のところ
現105.0x→105.4x
に入るラインがありますので、そのまま上がっていけばよいのですが、
105.4x付近で失速した場合には
安値更新の懸念が生ずると思います。
その場合の下値の候補が、上のチャートのLDBになると思います。

しかし、それですと
週足に関して、問題が生じないのでしょうか。

そうですね。
そこが微妙なのですが、
週足レベルで実線にならず、下髭の形でLDBにタッチすれば
ある程度安定性を維持したまま
切り返しが可能ではあると思います。
ただし、それに失敗した場合には
101割のリスクが生じます。

別に2ケタでもいいんじゃないか・・・

円高が急速に進んでいますね。

はい、午後に示したチャートに従って
単調に下げていますね。
現在の状況は
>>105もしくは105割となる可能性がありそうです。
こちらの予定のとおりと言えば、それまでなのですが、
本当に105近辺の展開になってしまいました。

それにしても
急ピッチな円高になりますが、
今回の原因はどのように考えたらよいでしょうか。

これは単純に夏休みの前の
玉整理じゃろう。

ダウは、大きく動いていませんので
リスクオフというよりは、
ユーロの動きが主体になると思います。
ユーロ円が、以前予測値として示した124に迫るところまで
上げてきています。

下げの目途については
いかがでしょうか。


こちらのチャートには
UHBが赤線で示されていますが、
こちらを超えることが前提条件になると思います。
ただ、その前駆的現象として
下値更新が抑えられた状態のまま
再度、UHBに接触してからの2番底の形成を示現するか
もしくは
一気に下抜けしてから、一発反転急上昇の
いずれかの反転波動を確認する必要があると思われます。
あと、
105付近で踏みとどまれない場合には
週足の波形にさらに下方向の圧力が加わることになります。
この点は、注意が必要であろうと思われます。
※翌 1220
さきほどUHBを抜けた形になっています。
日足の正準値は106付近になります。
当サイトは「アカシックレコード」とは何ら関係ありません。アカシックコードは天空からの符号をモチーフにした固有名称です。