たとえ偽物でも安心は訪れるか

125つけましたね。

 

ただ、125は一瞬で終わり

その後は急落して、現123.3xになります。

 

かなり投機的な動きが加速したようですが、

この先、状況によっては

再度の125円超えがあるようにもみえます。

当面は、上図のUHBというラインを抜けない限りは

円高傾向が続くように見えますが、

ここを抜けると、再度の上昇を試すことになると思います。

 

最大で、どこまで円安になりそうでしょうか。

 

過去のチャートと比較したところでは

第一近似は

先日示したTYPE1305になります。

ただ、値幅の拡大が起きているので

この先、現123.3x→128.2x→117.0x→125.8x

となり、再度の大上げを示唆しています。

また、第二近似は、TYPE1811で

現123.3x→123.6x→118.0x→121.9x

となっています。

両社に共通するのは、

上昇波、下降波いずれの場合にも

途中、117 or 118を経由する点になると思います。

これは、例えば、停戦協議がまとまれば、

有事のドル買いが一服することになるともいえると思います。

 

円高に振れる時期は、いつ頃になるでしょうか。

 

連休前後ではないかと思われます。

この他、第三近似として

前回の第二近似であった2015年の波形があり

この場合には、大きく円高に振れることなく

123~130のレンジを推移することになりますが、

ただし、冷静に考えると

2015年頃に、日米の金利差がもっと大きかった時期にしても

ドル円は125円が上限であったという歴史的な事実はあります。

さらに、2015年8月においては

ごく短期間に5円くらい円高にふれる場面はありましたが

予測波動に関しては、このような早い動きは割愛されています。

そして、2015年の波形の場合には、

翌年から、急激な円高に向かっています。

つまり、

今回のアメリカの利上げが短期間に終わる=利上げの最終局面という場合に、この波形が注目されることになると思われます。

 

すべては休戦協議の結果次第だな・・・

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル