高原を吹き抜ける風

急速な円安が進んでいます。

 

期近の予測値116抜けを達成した後は

急速に円安に振れて

長期的な予測値である120超をあっさり示現しています。

 

もともと、

利上げを前提に円安が進む予定のところで

戦争というリスクオフイベントが重なったために

しばらくもたついた感があります。

 

今後の展開はいかがでしょうか。

 

今日は、過去の近似波動を見ておこうと思いますが、

もっとも近いのが2013年5月の波形(TYPE1305)になります。

この場合、最終的には125超まで上げますが

持ち合い波動の下限が112.7xとかなり押すことになります。

次点は、2015年3月の波形になります、

こちらの場合には

比較的早い段階で125超をつけますが、

当面の下値は119.3x付近を示唆しています。

全体の傾向としては円安基調になりますね。

 

基本的に、米国金利の影響で円安だと思いますが、

リスクオフになれば、一時的な円高が訪れると思います。

 

戦争は終わったわけではないぞ・・・

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル