隠された偏極

なかなか不安定な状態が続きますね。

 

ドル円固有の問題というよりは、

ユーロの動きが尋常ではないようです。

 

そうですね。

ドル円の動きが停滞する中で、

今朝のユーロ円予想

>>124.7x→125.2xとなるラインがありますが、

こちらが示現しています。

 

ドル円は

しばらく待ちでしょうか。

 

現状、どちらへも進むことは可能ですが、

上方向は、106付近を超えないときつい形になります。

下方向は○印をつけた105付近が狙われやすいのではないでしょうか。

ただ、本週足が陰線引になると

この先の円高を振り払うのは、相当に厳しいです。

総合的にみると、

やはり104から切り返しが唐突過ぎる波形になっているので

この水準を維持することが苦しそうに見えます。

ただ、それこそが通商連合の狙いの筋ということが

いままでに何度もありましたので、

もう一本週足を確認して、

104→106への反転波動が、

その後の動きに連動したものであるかどうかを見極める必要があると思います。

 

なるほど

仕手性の波形であれば、

どんなに無理筋でも、陽線を連発して、上に突き進む形になる

そうでないのであれば

防衛隊による維持を支えたとしたジリ貧波動ということでしょうか。

 

そうですね。

防衛隊は、株価をみて、突入してくるので

株価が上げているときが

むしろ要注意かもしれません。

 

沈みかけた真実Ⅲ

結局のところ、安値更新のパターンになりましたね。

 

105.2xまで戻したところから失速して安値更新しました。

その後、下値104.1xから切り返して、

急反発の後、105.8xで引けましたね。

 

下値104.1xはだいたい前回の予想の通りになります。

 

ただ、あのチャートはもともと筋が悪いとしていて

下値の予測値が甘い感じがありましたね。

 

これは、続落して安値更新じゃろ・・

 

その点に関しては

確かに相当程度に不安定な波形になってしまったことは事実だと思います。

この波形は、かつての通商連合を思わせる

無理上げの前段階にも見えますが、

ただ、UDBを抜けずに失速した場合には

相当悲惨な結果になる可能性が高い危険な形だと思います。

 

週足は崩れていないのですか。

 

そうですね。

今回の動きは、まさに

>週足レベルで実線にならず、下髭の形でLDBにタッチすれば

>ある程度安定性を維持したまま

>切り返しが可能ではあると思います。

こちらを狙ったものであると思われます。

ただ、少し焦って、LDBへの着地が未達になってしまい

この先は、現値からの失速が許容されない

背水の陣形といえると思います。

 

この間、

アマテラス様の予想値であった

>ユーロ円についは、

>期近の高値124.4xを抜けることが示唆されていますが、

 

実際に、

123.1x→124.4x超

が示現しています。

また、小是空氏の動画による

日経平均急落予想も、その動画の翌日に日経が-600超となり、

見事に示現しています。

 

単にユーロの動きに便乗しただけのようにも見えますが、

夏休み前のポジション調整でもあるのでしょうかね。

 

※水曜日 0935

不安定な展開が続いていますが、

今は、週足の状況を見定めてから良いように思います。

ユーロ円が、いずれかのタイミングで

124.7x→125.2xとなるラインがありますが、

これにドル円が乗れるかどうか。

週足安値引けだと、この先の円高圧力は強くなると思われます。

本週足が今後においてかなり重要であると思われます。