2020年為替と株はどうなるのか

今年もあと僅かですわね。

 

そろそろ、

来年の相場の動きについて

考えている方も多いと思います。

 

来年について考える場合

とにかく気になるのは、これですかね。

ドル円の月足チャートになりますが、

110を少し超えたところに、かなり強力なバリアUMBがあります。

その少し下に、週足のUWBがあるため

ここを抜けるかどうかが大きな観点になると思います。

 

もしも、抜ければドル円114とか

可能のようですね。

当然リスクオン波形になりますから

株式も、ダウ30000

日経 26000

といった感じになるものと思われます。

 

そのようですね。

したがって、正月明けからの動きには要注目だと思います。

上に抜けるようですと

来年の夏くらいまでは、上昇が続きそうです。

 

ただ、実際のところ

UMBやUWBを抜けることはできるでしょうか。

 

まだ、確定的ではないものの

可能性的にはかなりあると思います。

というのも、先ほどのチャートで見ると

下方向は、簡単に下げられる形になっています。

にも拘わらず、12月に入ってから

大きな下げはなく、ずっと粘っているでしょう。

何故でしょうかね。

 

単純に下げるのであれば

粘る必要はない・・ということですか。

 

そういう側面もあると思います。

もう一つは、

今年の初頭に起きた

フラッシュ・クラッシュの件ですね。

 

来年もそれがあるのでしょうか。

 

そうかもしれませんが、

逆にそう思わせて、少し下げて売らせたところを

一気に上に持っていくという波形もアリかなあ

と思ったりします。

 

随分と、あざといですね。

 

そうかしら・・

でも、いずれにしても、

長い持ち合いの後には

上下いずれかに、大きく動くことが多いので

たとえ、何もすることがないとしても

気を抜けない展開ではあると思いますわ。

 

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル