先週は結局のところ、上げて終わりましたね。
急落後の展開としては
>その後、前週の安値を更新しない範囲で、再上昇した場合には
>今週の高値108.5xを更新する波形になる可能性があります。
に書かれているように、
108.5xの高値を更新する動きになっています。
この結果を見た感じでは、
週明けにつけた窓を埋める動きがあったということでしょうか。
そうですね。
ただ、確かに、時足、日足では、窓を埋めましたが、
週足では埋めていません。
これは、後日の火種になる可能性があります。
となりますと、
今週は再度の下落でしょうか。
確かに、108.5xは固い所ではあるのですが、
雇用統計も良かったみたいですし
日足に関しては、UDBを抜けてきたところですから
トレンドの継続性を考えると
戻り先行になるのが普通だと思います。
109への向かうということですか。
その場合には、前回に考察したように、111付近の窓埋が
一つの目途になります。
ここでもし、111を前提条件として考えるとしますと
そのタイミングが重要と言いますか
もしも、8月~9月あたりで、UWBを超えない時点だとしますと
そのあたりでピークアウトして、再度下落するのが自然な展開だと思います。
しかし、UWBは少しずつ下降してきているので
もしも、UWBが111より下に来た時点で、窓埋ということになりますと
これは確実にUWB抜を示現することになりますから、
そこから112~115への展開になりそうです。
つまり、111に到達するのが、遅い方が
その後は、大きく円安に振れる可能性が高まるわけですね。
そうですね。
ただ、現時点においては、UWBを超える前に
111を示現して、そこから下落して、先週の週足の窓を埋める展開を想定しています。
むしろ、期近においては、そう単純に上がらずに
たとえば、週足の正準性から、いったん108.0x付近まで後退する可能性もある考えています。
現時点においては、可能性は低いですが、
万が一、安値更新した場合には
先に、105~106にタッチすることを視野に入れる必要がありそうですね。
デビ家の動きですか・・
そうですね。
彼らは、107.9x or 108.0x付近に集結しているようですね。
※9日 0925
デビ家が奮戦して108.2xまで下げたものの
そこから、切り返して、現108.7x
>>ただ、現時点においては、UWBを超える前に
>>111を示現して、そこから下落して、先週の週足の窓を埋める展開を想定しています。
いまのところ、順調に推移しているようです。
※翌2210
昨日から、LHB割の基調だったので
落ちるはずのところを粘っていましたが、
結局は、落ちてきましたね。
このところは比較的セオリー通りに動く傾向が強まっています。
日足のLDBでみると、108.2x~3x
この辺りで耐えれば、上昇トレンドは継続でしょうか。
そこを割れると、デビ家の待ち構える108±
その場合には、混戦になりそうです。
再度バリア形成を待つのが基本になるでしょうか。
※2325
昨夜23時ころに割れているようです。
上昇分の半値が108.3x付近であるしますと、下記LDBの位置とだいたい一致するようです。
※翌1210
まずは、前記予想の108.3xを示現した後
LDB割れましたね。
この波形の場合には、6月の安値106.7xに対する関係性が重要だと思います。
週足的には、まずは、現107.8x付近の窓を埋めるという観点に立つとすれば。週引が107.8x付近より下。ただ、そうなるという必然性があるというわけでもありません。
逆に、後顧の憂い無く、すぐに反転することを前提にするなら、週引が107.5x以下が好ましい。
ただし、中途半端な続落基調となった場合には
106.7xに対する2番底を形成できるかどうかになりそうです。
それに失敗して安値更新した場合には
さらに下も有り得ますが、ただ、現時点ではどうでしょうか。
逆に、今週の段階で、窓埋しないことを前提にするのであれば
本週足が、ここから切り替えして108.2x付近で引けたとしても
多少不安定性は残るものの正準性は維持できることになります。
さらに、その波形の場合には、再度109超を見込むことが可能なようです。
とても参考になります。
それは良かったです。よろしくお願いいたします。
しかし、今更ですが、最後の部分の解説はアレですね。108.2xでも正準性が保たれる、確かに言われてみればそうだね。ここはひとつ、あの人に解説していただいたらいいんじゃないの。あの人親バカだから。