いよいよ連休明けが近づきましたね。
為替はいつもどおり月曜日からでしょうか。
現状ですと、日経先物が大上げしているので
円安モードはありそうですが、
ただし、株式市場が開くにはあと一日ありますね。
その点は、明日のダウ次第でしょうか。
今の水準のままですと
株式の観点からは、円安有利だと思います。
でも、週末にミサイル発射の報道もあり
こちらが材料視されるようですと
リスクオフの円高という見方もできると思います。
ただ、ミサイルの件は、こちらの記事ではまったく材料視されていないようですが。
たしかに、それが世界の常識なのですね。
私も材料という意味では、数年前に最初に発射された時から
それが正しいと思っています。
ただ、金のチャートを見た感じでは、
日足レベルで簡単に崩れるような形ではなさそうね。
となると、1300超で
4月上旬の高値を超えてくる可能性が高そうです。
為替単独でみてもいかがでしょうか。
週足の買トレンドはまだ崩れてはいませんわね。
でも、日足で見れば、明らかにダウントレンドだと思いますので
まずは、110.5x付近のLWBにタッチして
というところではないでしょうか。
そこで耐えれば、再度の112超ですし
そこを割れれば、110割を試す展開になるでしょう。
もともと、111付近は日足の窓のあるところですから
ここはいったん110.7x付近まで調整することで
安定感のある波形に転換した方が
その先が見えやすくなると思います。
見やすくなると困る人もいるのかもしれませんが、
それでも、この下落トレンドを跳ね除けるためには
明日の月曜日に日足πターンして111.7x引などになると思います。
利上げ観測がそこまで確実なのでしょうか。
慎重を期すとすれば、
ひとまずは、引け際の111.11が、その手前の安値111.05を更新したわけではないので、まずはそのあたりを見極めてからになりますかね。
※翌0950
早速、上記予想の通りに正しさが証明され? 110.5xを示現しました。
>まずは、110.5x付近のLWBにタッチして
というところではないでしょうか。
※2015
110.3xから反転して、現110.80付近ですが、
ダウ先物はほとんど戻していないので、
ほとんど傷は癒えていない状態だと思います。
ダウ先物は、当面25.5Kを目指すものと思われます。
最悪のケースでは週足波形で23K付近まで後退する可能性があります。
※翌0720
For 10 months, China has been paying Tariffs to the USA of 25% on 50 Billion Dollars of High Tech, and 10% on 200 Billion Dollars of other goods. These payments are partially responsible for our great economic results. The 10% will go up to 25% on Friday. 325 Billions Dollars….
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 5, 2019
金曜日から関税アップなのでしょうか。
要注意な材料ですね。
このままですと、しばらくは窓は埋めないままということもありそうです。その場合には、再度の安値更新が来る場合が多いと思います。
日経は、今朝から防衛隊がばんばって、早々に窓を埋める展開になりますと、逆にそのあとはジリ貧になるパターンも想定されます。
※2000
基本は下げトレンドになっていますが、
ただ、現110.5xで食いとどまる感じからすると
急反転して110.9xのラインも見えますかね。
※翌0800
ダウ急落により、戻りは先送りになり
安値更新しました。現110.2x
ダウについては、もともと先物が26000割れていたのですが、
買い支えが入っていたところ、
結局は、ダウも26000割を示現しました。
流れとしては
>ダウ先物は、当面25.5Kを目指すものと思われます。
が継続中のようです。
日経もそうですが、先物でつけた安値/高値を現物も後追いすることが多いですね。
ドル円については、
米中協議で何らかの進展でも出ない限りは
下げ継続で、110割へ向かうのではないでしょうか。
※1215
週明けからあっさりとLWB割を示現してしまいましたので
>まずは、110.5x付近のLWBにタッチして
>というところではないでしょうか。
>そこで耐えれば、再度の112超ですし
>そこを割れれば、110割を試す展開になるでしょう。
こちらの110割も、予定通りにさきほど示現したようです。
このあたりは比較的に単純な展開になっていますね。
※翌0745
今は金曜日に関税が引き上げられるのかどうかの見極めですかね。
実際にそうなった場合の経済面の影響については
これからになると思います。
原油が再び下落する可能性があるため
そうなった場合には、かなり荒れることになります。
※翌2125
一般的なテクニカル指標からすると
109.50割の可能性がありそうですね。
※翌0820
>109.50割の可能性がありそうですね。
こちらは予想通りに示現したようです。
投稿者プロフィール
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アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル
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姉さんの指摘通り>>連休期間中に東京株式市場にネガティブな影響を与えるニュースは見当たらなかった。フィスコの報道ではミサイル無視でしたが、予定通りに円高になっていますね。
たしかに、111割は前々からの予定ではありました。
それにしても、「正しさへの証明」て凄いタイトルだな。