正しさへの証明

いよいよ連休明けが近づきましたね。

 

為替はいつもどおり月曜日からでしょうか。

 

現状ですと、日経先物が大上げしているので

円安モードはありそうですが、

ただし、株式市場が開くにはあと一日ありますね。

 

その点は、明日のダウ次第でしょうか。

 

今の水準のままですと

株式の観点からは、円安有利だと思います。

でも、週末にミサイル発射の報道もあり

こちらが材料視されるようですと

リスクオフの円高という見方もできると思います。

 

ただ、ミサイルの件は、こちらの記事ではまったく材料視されていないようですが。

 みんなの株式
来週の相場で注目すべき3つのポイント:令和相場入り、決算発表本格化、米中閣僚級...
https://minkabu.jp/news/2376708
最新投稿日時:2019/05/04 19:53 - 「来週の相場で注目すべき3つのポイント:令和相場入り、決算発表本格化、米中閣僚級貿易協議」(フィスコ)

 

たしかに、それが世界の常識なのですね。

私も材料という意味では、数年前に最初に発射された時から

それが正しいと思っています。

ただ、金のチャートを見た感じでは、

日足レベルで簡単に崩れるような形ではなさそうね。

となると、1300超で

4月上旬の高値を超えてくる可能性が高そうです。

為替単独でみてもいかがでしょうか。

週足の買トレンドはまだ崩れてはいませんわね。

でも、日足で見れば、明らかにダウントレンドだと思いますので

まずは、110.5x付近のLWBにタッチして

というところではないでしょうか。

そこで耐えれば、再度の112超ですし

そこを割れれば、110割を試す展開になるでしょう。

 

もともと、111付近は日足の窓のあるところですから

ここはいったん110.7x付近まで調整することで

安定感のある波形に転換した方が

その先が見えやすくなると思います。

 

見やすくなると困る人もいるのかもしれませんが、

それでも、この下落トレンドを跳ね除けるためには

明日の月曜日に日足πターンして111.7x引などになると思います。

 

利上げ観測がそこまで確実なのでしょうか。

 

慎重を期すとすれば、

ひとまずは、引け際の111.11が、その手前の安値111.05を更新したわけではないので、まずはそのあたりを見極めてからになりますかね。

 

※翌0950

早速、上記予想の通りに正しさが証明され? 110.5xを示現しました。

>まずは、110.5x付近のLWBにタッチして

というところではないでしょうか。

 

※2015

110.3xから反転して、現110.80付近ですが、

ダウ先物はほとんど戻していないので、

ほとんど傷は癒えていない状態だと思います。

ダウ先物は、当面25.5Kを目指すものと思われます。

最悪のケースでは週足波形で23K付近まで後退する可能性があります。

※翌0720

金曜日から関税アップなのでしょうか。

要注意な材料ですね。

このままですと、しばらくは窓は埋めないままということもありそうです。その場合には、再度の安値更新が来る場合が多いと思います。

日経は、今朝から防衛隊がばんばって、早々に窓を埋める展開になりますと、逆にそのあとはジリ貧になるパターンも想定されます。

※2000

基本は下げトレンドになっていますが、

ただ、現110.5xで食いとどまる感じからすると

急反転して110.9xのラインも見えますかね。

 

※翌0800

ダウ急落により、戻りは先送りになり

安値更新しました。現110.2x

ダウについては、もともと先物が26000割れていたのですが、

買い支えが入っていたところ、

結局は、ダウも26000割を示現しました。

流れとしては

>ダウ先物は、当面25.5Kを目指すものと思われます。

が継続中のようです。

日経もそうですが、先物でつけた安値/高値を現物も後追いすることが多いですね。

ドル円については、

米中協議で何らかの進展でも出ない限りは

下げ継続で、110割へ向かうのではないでしょうか。

 

※1215

週明けからあっさりとLWB割を示現してしまいましたので

>まずは、110.5x付近のLWBにタッチして

>というところではないでしょうか。

>そこで耐えれば、再度の112超ですし

>そこを割れれば、110割を試す展開になるでしょう。

こちらの110割も、予定通りにさきほど示現したようです。

このあたりは比較的に単純な展開になっていますね。

 

※翌0745

今は金曜日に関税が引き上げられるのかどうかの見極めですかね。

実際にそうなった場合の経済面の影響については

これからになると思います。

原油が再び下落する可能性があるため

そうなった場合には、かなり荒れることになります。

 

※翌2125

一般的なテクニカル指標からすると

109.50割の可能性がありそうですね。

 

※翌0820

>109.50割の可能性がありそうですね。

こちらは予想通りに示現したようです。

 

投稿者プロフィール

アマテラス・ラキ
アマテラス・ラキ
元元老院議員・インペラトル

「正しさへの証明」への3件のフィードバック

  1. 姉さんの指摘通り>>連休期間中に東京株式市場にネガティブな影響を与えるニュースは見当たらなかった。フィスコの報道ではミサイル無視でしたが、予定通りに円高になっていますね。

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